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伊東、堂安、毎熊、菅原。森保ジャパンの右サイド、ベストの組み合わせを探る。バーレーンが引き気味に構えるなら...【アジア杯】

カテゴリ:日本代表

元川悦子

2024年01月27日

伊東&毎熊? 堂安&毎熊?

インドネシア戦では、積極的な守備と果敢な攻撃参加で躍動した毎熊。期待に応えるパフォーマンスだった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 今大会に入って伊東&毎熊のコンビは、インドネシア戦の86分以降だけだが、伊東が入ってすぐさま2人の縦関係から3点目が生まれたことを考えると、このコンビで行くのもありだろう。

 菅原が今大会に入って、やや調子を落としていることを考えると、さしあたって、バーレーン戦は伊東&毎熊、もしくは堂安&毎熊のいずれかが有力視される。“日本の生命線”とも言える右サイドの人選と関係性は非常に重要なだけに、指揮官はバーレーンの出方を考えつつ、最適解探しをギリギリまで続けることになると見られる。

 ファイナルまでを見据えるなら、決勝トーナメントは4試合ある。しかもラウンド16から2月3日の準々決勝までは中2日。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、国内カップ戦などを経験している選手たちは、そこまで戸惑うことなく乗り切れそうだが、やはり戦力は多ければ多い方がいい。
 
 右サイドも菅原を含め、より多彩な縦関係で異なるストロングを表現し、相手をかく乱する形を作れれば、理想的だ。

「まだ先のことは考える必要はなくて、とりあえず次の試合に集中しなきゃいけない。中2日とか中3日とか関係なしに、バーレーン戦に全力でぶつかることが大事かなと。先を見すぎても良いことはないかなと思います」

 伊東も目の前の一戦をしっかり勝っていく重要性を改めて強調していた。いずれにせよ、日本のストロングである右サイドにどう推進力を持たせるか、彼らを輝かせるか。そこが5度目のアジア王者への最重要ポイントになるのは間違いない。まずは次戦の陣容と、実際の出来に注目していきたいものである。

取材・文●元川悦子(フリーライター)

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