「理不尽で容認できない」「もう十分だ」久保建英への暴力的プレーにソシエダ番記者が憤慨!レッドなしに「審判は酷い。守るのはビッグネームのみ」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2023年12月25日
「素晴らしかったのはタケのプロ意識の高さ」
この日、最も得点に近づいたのが58分のプレー。ミケル・オジャルサバルのパスを受けると、すぐに相手選手が1人寄せに来たが、ボールを左にずらすや低い弾道のクロスを配給。マルティン・ズビメンディがダイレクトで合わせたボレーシュートはクロスバーを叩いたが、測ったような質の高さだった。
もうこの後は、ファウルで試合が止まっては口論のオンパレードで試合にならなかった。ただカディスがプレーすることを放棄する中、ソシエダもお付き合いしたのは、自分たちの強みを発揮することも、議論の余地のない優位性を示すこともできなかったからでもある。
もうこの後は、ファウルで試合が止まっては口論のオンパレードで試合にならなかった。ただカディスがプレーすることを放棄する中、ソシエダもお付き合いしたのは、自分たちの強みを発揮することも、議論の余地のない優位性を示すこともできなかったからでもある。
素晴らしかったのはタケのプロ意識の高さだ。最後はさすがにヒートアップしたが、それまでは相手の挑発に乗ることもなく、冷静にプレーし続けた。アルグアシル監督曰く、前述のルベン・アルカラスのパンチにより肋骨に亀裂が入ったかもかもしれないという打撲も、日本への帰国を妨げることはなかった。
タケはどうか英気を養って充電してほしい。2024年にはさらに大きな感動が待っているのだから。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
「チームメイトからしたら、何してんねんという話」久保建英、アジアカップ招集に言及「9試合ぐらい出られない可能性もあるんで」
「僕とは雲泥の差」「比較する必要ないでしょ」天才MF小野伸二が語る自身と久保建英の“違い”「僕は持っていない。すごい」と称賛したのは?
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