トップ下は久保ではなく南野
ダブルボランチの一角はキャプテンの遠藤航(リバプール)で堅い。レギュラーということであれば、相棒は守田英正(スポルティング)になるが、12日のリスボン・ダービーまで3試合を欠場するなど、こちらも体調がやや気掛かりだ。
本人は「2試合出られる」と口にしていたが、先月のカナダ戦で2ゴールを挙げた田中碧(デュッセルドルフ)を使うのではないか。追加で初選出となった佐野海舟(鹿島アントラーズ)が途中出場でデビューを果たす可能性も十分にある。
激戦区の2列目は、右サイドハーフは伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)で決まりだろう。日本代表のここ5戦で4ゴール・2アシストと躍動し、合流後もキレのあるプレーを見せている。このスピードスターを2試合使うのであれば、クラブで調子を上げている堂安律(フライブルク)の早期投入もあるか。
本人は「2試合出られる」と口にしていたが、先月のカナダ戦で2ゴールを挙げた田中碧(デュッセルドルフ)を使うのではないか。追加で初選出となった佐野海舟(鹿島アントラーズ)が途中出場でデビューを果たす可能性も十分にある。
激戦区の2列目は、右サイドハーフは伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)で決まりだろう。日本代表のここ5戦で4ゴール・2アシストと躍動し、合流後もキレのあるプレーを見せている。このスピードスターを2試合使うのであれば、クラブで調子を上げている堂安律(フライブルク)の早期投入もあるか。
トップ下は、クラブでの疲労も考慮して久保建英(レアル・ソシエダ)をシリア戦に回し、南野拓実(モナコ)を使うと予測した。鎌田大地はラツィオで出番が激減している状況を踏まえると、スタメンは厳しいか。
三笘が離脱した左サイドハーフは、このポジションを得意とし、初日から合流していた相馬勇紀(カーザ・ピア)が担う。5か月ぶりの代表入りで、アジアカップに向けてアピールする千載一遇のチャンスが回ってきた。
1トップは上田綺世(フェイエノールト)と浅野拓磨(ボーフム)で迷ったが、カナダ戦で躍動し、クラブでも好調な浅野と予想。なかなかゴールを奪えないような展開にあれば、高さもある上田を切り札として送り込むプランになると見ている。古橋の辞退でU-22代表から“緊急招集”となった細谷真大(柏レイソル)は途中出場の機会を窺う。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
「早くバレて欲しい」徹底マークを受ける久保建英、敵スカウトに“見つけてほしい”チームメイトを明かす!
三笘が離脱した左サイドハーフは、このポジションを得意とし、初日から合流していた相馬勇紀(カーザ・ピア)が担う。5か月ぶりの代表入りで、アジアカップに向けてアピールする千載一遇のチャンスが回ってきた。
1トップは上田綺世(フェイエノールト)と浅野拓磨(ボーフム)で迷ったが、カナダ戦で躍動し、クラブでも好調な浅野と予想。なかなかゴールを奪えないような展開にあれば、高さもある上田を切り札として送り込むプランになると見ている。古橋の辞退でU-22代表から“緊急招集”となった細谷真大(柏レイソル)は途中出場の機会を窺う。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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