小杉は開始直後のプレーが悔やまれる
【個人採点・寸評】
GK
1 後藤亘 6
失点はいずれもGKの力だけでは防ぎようがなく、何度も身体を張ってピンチを救ったプレーを評価すべき。64分には立て続けに際どい場面を迎えたが、いずれもビッグセーブを披露し、得点を許さなかった。
DF
3 小杉啓太 5.5
序盤は相手の圧力に屈し、対面のアタッカーに“1on1”で完敗。何度も裏に抜け出され、8分には相手の突破を許して2失点目の起点を作られた。徐々に持ち直し、後半はボールを持ち出すシーンも増えただけに、開始直後のプレーが悔やまれる。
DF
4 土屋櫂大 5
強さと速さに加え、上手さを兼ね備えるアルゼンチンのアタッカーに翻弄された。身体をぶつけても弾き飛ばされ、スピードでも引き離されるシーンが散見。後半は落ち着きを取り戻したが、最後まで相手FWを抑えられなかった。
DF
5 本多康太郎 5
速さを活かしたカバーリングでなんとか凌いでいたが、左右に振られると脆さをのぞかせた。チームがペースを握った後半は簡単にはやらせず、勇気を持って対応すれば通用する部分もあったのも事実。それだけに、前半の出来が痛恨だった。
DF
17 柴田翔太郎 6
前半は相手に突破を許し、攻撃にもほとんど加われなかった。しかし、後半は別人のようなパフォーマンスを見せ、怯まずにチャレンジする。高岡のゴールをアシストした場面も勇猛果敢に仕掛けたからこそ。身体をぶつけられても粘り、果敢に攻め上がってチャンスを演出した。
GK
1 後藤亘 6
失点はいずれもGKの力だけでは防ぎようがなく、何度も身体を張ってピンチを救ったプレーを評価すべき。64分には立て続けに際どい場面を迎えたが、いずれもビッグセーブを披露し、得点を許さなかった。
DF
3 小杉啓太 5.5
序盤は相手の圧力に屈し、対面のアタッカーに“1on1”で完敗。何度も裏に抜け出され、8分には相手の突破を許して2失点目の起点を作られた。徐々に持ち直し、後半はボールを持ち出すシーンも増えただけに、開始直後のプレーが悔やまれる。
DF
4 土屋櫂大 5
強さと速さに加え、上手さを兼ね備えるアルゼンチンのアタッカーに翻弄された。身体をぶつけても弾き飛ばされ、スピードでも引き離されるシーンが散見。後半は落ち着きを取り戻したが、最後まで相手FWを抑えられなかった。
DF
5 本多康太郎 5
速さを活かしたカバーリングでなんとか凌いでいたが、左右に振られると脆さをのぞかせた。チームがペースを握った後半は簡単にはやらせず、勇気を持って対応すれば通用する部分もあったのも事実。それだけに、前半の出来が痛恨だった。
DF
17 柴田翔太郎 6
前半は相手に突破を許し、攻撃にもほとんど加われなかった。しかし、後半は別人のようなパフォーマンスを見せ、怯まずにチャレンジする。高岡のゴールをアシストした場面も勇猛果敢に仕掛けたからこそ。身体をぶつけられても粘り、果敢に攻め上がってチャンスを演出した。
MF
6 山本丈偉 5(83分OUT)
序盤からボールが足に付かず、相手のプレッシャーに屈してパスミスを連発。次第にボールを受けることができなくなり、守備でも何度も相手に剥がされた。後半はユニホームを汚すプレーも増え、攻撃の起点にもなったが、試合を通じての出来には不満が残る。
MF
7 中島洋太朗 6
横パスに終始していた前半とは打って変わり、後半はビルドアップの中心として堂々とプレー。ゴールに矢印を向け、何度も鋭い縦パスを入れて攻撃のスイッチをオン。そのセンスが強豪国に対しても通用することを証明した。
MF
10 佐藤龍之介 6
時間の経過とともに良さを発揮。とりわけ、素晴らしかったのが後半のパフォーマンス。右サイドハーフのポジションから中に入ってボールを受け、相手を外してゴール前に進入。プレーに連続性があり、危険な位置に何度も顔を出した。
MF
13 吉永夢希 5.5(72分OUT)
守備に追われた前半を経て、後半は勇気を持って高い位置にポジションを取る。スピードを活かした仕掛けで相手の裏に抜け出した。しかし、クロスの精度が低調。左足のキックから決定機を作り出すことはできなかった。
6 山本丈偉 5(83分OUT)
序盤からボールが足に付かず、相手のプレッシャーに屈してパスミスを連発。次第にボールを受けることができなくなり、守備でも何度も相手に剥がされた。後半はユニホームを汚すプレーも増え、攻撃の起点にもなったが、試合を通じての出来には不満が残る。
MF
7 中島洋太朗 6
横パスに終始していた前半とは打って変わり、後半はビルドアップの中心として堂々とプレー。ゴールに矢印を向け、何度も鋭い縦パスを入れて攻撃のスイッチをオン。そのセンスが強豪国に対しても通用することを証明した。
MF
10 佐藤龍之介 6
時間の経過とともに良さを発揮。とりわけ、素晴らしかったのが後半のパフォーマンス。右サイドハーフのポジションから中に入ってボールを受け、相手を外してゴール前に進入。プレーに連続性があり、危険な位置に何度も顔を出した。
MF
13 吉永夢希 5.5(72分OUT)
守備に追われた前半を経て、後半は勇気を持って高い位置にポジションを取る。スピードを活かした仕掛けで相手の裏に抜け出した。しかし、クロスの精度が低調。左足のキックから決定機を作り出すことはできなかった。