U-17日本代表は、11月14日に開催されたU-17ワールドカップのグループステージ（GS）第２節でアルゼンチンと対戦し、１－３で敗れた。
初戦のポーランド戦は１－０で勝利しており、連勝を狙った日本だが、５分、８分と早い時間帯に２失点。50分に高岡伶颯が１点を返すと、87分には川村楽人がゴールネットを揺らすも、直前にファールがあったとして得点は認められず。逆に90＋８分に３失点目を喫し、大会初黒星となった。
【動画】川村がネットを揺らすも...日本、幻の同点弾
「物語は３点目というフィナーレを迎えた」
この一戦をアルゼンチンメディア『Directv Sports』は「勝たなければいけない試合で、チームは見事に勝利した」と報道。特に日本の幻の同点弾とアルゼンチンの３点目について、次のように伝えている。
「川村のゴールで会場は沈黙したが、主審はファールで得点を取り消した。これでアルゼンチンが魂を呼び戻した。そして、物語は３点目というフィナーレを迎えた」
GS２節を終え、グループ首位は２連勝のセネガル。日本とアルゼンチンはともに勝点３で、得失点差で上回る後者が２位、前者が３位。ノックアウトステージ進出をかけ、日本は17日にセネガルと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「川村のゴールで会場は沈黙したが、主審はファールで得点を取り消した。これでアルゼンチンが魂を呼び戻した。そして、物語は３点目というフィナーレを迎えた」
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