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【浦和】ベストはどこか? ボランチ、ストッパー、リベロ…U-23日本代表主将・遠藤航の活用3パターンを徹底検証する

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年02月02日

活用パターン2/即効性が高い「ストッパー」起用

森脇が3年間レギュラーを務めてきた右ストッパーが、遠藤本来の主戦場。森脇はWB起用が増える? (C)SOCCER DIGEST

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活用パターン2/即効性が高い「ストッパー」起用

 湘南の曹監督の下で5年間、浦和と同じ3-4-2-1の右ストッパーを主戦場としてきた。ボールを奪えば状況に応じて攻撃に加わり、スペースに入り込めればシュートも狙う。浦和とスタイルは幾分異なるものの、役割は似ている。

 リオ五輪最終予選を戦った遠藤が、浦和に合流するのは2月8日を予定している。それから約2週間後の2月24日にACL開幕(ホームでシドニーと対戦)を迎えるため、すぐフィットできるストッパー起用は、高い即効性が見込めるなど利点も多い。

 仮にそうなれば、森脇の右WB、関根の左WB起用など、15シーズンの主力組の〝玉突き〞も起こり得る。

 一方、所属クラブではCB、スロベニア代表では右SBを主戦場としてきた新加入のイリッチはリベロを中心に、右ストッパーでも適性が試されている。イリッチが早い段階で浦和のスタイルにフィットできるかどうかも、遠藤(森脇らも)の起用法を左右するポイントになる。
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