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「もう30年前とは違うんだ!」森保ジャパンが披露する“最先端スタイル”に韓国敏腕記者も感服!「日本代表の進化を刺激とせよ」「アジア勢のお手本」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2023年09月14日

「韓国や他のアジア諸国の可能性を提示してくれている」

韓国はチョ・ギュソン(中央)の決勝点でサウジに勝利。クリンスマン体制6戦目にして初の白星を挙げた。(C)Getty Images

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 一方で韓国代表については、ソン・フンミンを筆頭とした圧倒的なアタッカー陣を抱えながら、パフォーマンスの浮き沈みが激しすぎると指摘する。

「韓国はどうしても重厚感と破壊力がある攻撃陣の利点を活かそうとするため、大味なサッカーになりがちだ。それでは好不調の波が激しくなるのは必然で、ひとつ下のレベルのチームを相手にしても簡単に勝ち切れなくなっている。長期政権を築いてきた監督(パウロ・ベント)が退任して、新しい指揮官(ユルゲン・クリンスマン)が来て半年だ。もう少し様子を見なければならないが、来年1月のアジアカップまで時間はなく、悠長なことも言っていられない」

 さらシム記者は「日本代表が強みとしている部分を指標とすれば、韓国も十分に強くなれるはずだ」と提唱。そのうえで最後に、「日本サッカーの驚くべき発展はひとつのお手本であり、韓国や他のアジア諸国の可能性を提示してくれている。私は、韓国代表チームが日本代表の進化を良い刺激にすべきだと思う」と持論を投げかけた。

 韓国は今年3月にクリンスマン体制が発足した。5試合のテストマッチを消化して3分け2敗と結果が出ずに非難が集中していたが、火曜日のサウジアラビア戦を1-0でモノにしてようやく初白星。ドイツ人指揮官は安堵の表情を浮かべた。
 
 今後は年明けにかけて、アジアを舞台とした戦いが続く。今月下旬には中国・杭州でU-24世代が参戦するアジア大会が開催され、11月には北中米ワールドカップのアジア予選がスタート。そして2024年1月13日にカタールでアジアカップが開幕する。日本はD組でイラク、ベトナム、インドネシアと、韓国はE組でバーレーン、ヨルダン、マレーシアとグループステージを戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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