本田はともかく、長友のスタメンは可能性が低い。
2014年1月に本田がミラン移籍を果たして以来、これまで公式戦のミラノ・ダービーは4度。しかし、その檜舞台で日本人対決が実現したのは同年11月23日の一戦だけで(長友はフル出場、本田は73分から途中出場)、今シーズンの3節も本田が先発する一方で長友は最後までベンチを温めた。
そして、長友と本田がミラノに揃ってから5度目となる今回も、キックオフ時に日本人対決が実現する可能性は高くない。
年末になって右サイドハーフの定位置を掴み、公式戦で7試合連続スタメン中の本田は、このダービーも先発する可能性がある。ただ、ミハイロビッチ監督は、パワフルでインテンシティーの高いクツカを、セントラルMFか右サイドハーフに置くかで悩んでいる模様。状況としては五分五分で、クツカが右サイドハーフに回れば本田はベンチスタートとなりそうだ。
ここまで両SBの準レギュラー扱いの長友は、1月27日にアンドレア・ラノッキアがサンプドリアに移籍したため今やチーム最古参(在籍6年目)となり、さらに今年6月で切れる契約の延長も基本合意したと報じられている。しかし、先のユーベ戦ではポジショニングミスが目立ったうえ、対面したファン・ギジェルモ・クアドラードとの争いで完全に後手を踏んだ。ダービーに向けては現地メディアのほとんどが、SBのスタメンを左はA・テレス、右はダンブロージオと予想しており、長友はスタメン落ちと見ている。
しかし、仮に本田と長友がともにベンチスタートとなっても、もちろん途中出場する可能性はある。伝統あるミラノ・ダービーで、二度目となる日本人対決が実現することを期待したい。
そして、長友と本田がミラノに揃ってから5度目となる今回も、キックオフ時に日本人対決が実現する可能性は高くない。
年末になって右サイドハーフの定位置を掴み、公式戦で7試合連続スタメン中の本田は、このダービーも先発する可能性がある。ただ、ミハイロビッチ監督は、パワフルでインテンシティーの高いクツカを、セントラルMFか右サイドハーフに置くかで悩んでいる模様。状況としては五分五分で、クツカが右サイドハーフに回れば本田はベンチスタートとなりそうだ。
ここまで両SBの準レギュラー扱いの長友は、1月27日にアンドレア・ラノッキアがサンプドリアに移籍したため今やチーム最古参(在籍6年目)となり、さらに今年6月で切れる契約の延長も基本合意したと報じられている。しかし、先のユーベ戦ではポジショニングミスが目立ったうえ、対面したファン・ギジェルモ・クアドラードとの争いで完全に後手を踏んだ。ダービーに向けては現地メディアのほとんどが、SBのスタメンを左はA・テレス、右はダンブロージオと予想しており、長友はスタメン落ちと見ている。
しかし、仮に本田と長友がともにベンチスタートとなっても、もちろん途中出場する可能性はある。伝統あるミラノ・ダービーで、二度目となる日本人対決が実現することを期待したい。