久保のアシストは“GKはどうしようもない軌道”
ソシエダのCL出場権獲得の原動力となった久保も、世界最高峰の舞台に立つに値するパフォーマンスを代表でも見せた。開始1分に谷口彰悟が決めたヘディングシュートをアシストしたFKは、先月のジローナ戦でダビド・シルバのゴールをお膳立てしたクロスのような、“GKはどうしようもない軌道”だった。
25分には簡単ではないシュートで自らネットを揺らし、60分にも彼らしい股抜きのパスで中村敬斗の初ゴールを演出。1ゴール・2アシストの躍動ぶりだった。
25分には簡単ではないシュートで自らネットを揺らし、60分にも彼らしい股抜きのパスで中村敬斗の初ゴールを演出。1ゴール・2アシストの躍動ぶりだった。
この日のスタメンでは、堂安律がフライブルクのヨーロッパリーグ(EL)ベスト16、菅原由勢がAZの欧州カンファレンスリーグベスト4進出に貢献。三笘薫はブライトンに初のEL出場権をもたらす活躍を見せた。そして、この試合では出場しなかったものの、“EL男”にして今季のCLで3試合連続ゴールを挙げた鎌田大地もいる。
欧州カップ戦での経験や、その権利を獲得するためのハイレベルな争いが、日本代表を底上げしている。エルサルバドル戦でそれを強く感じたのだった。
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】待ちに待った代表戦!豊田スタジアムに集結した日本代表サポーターを特集!
欧州カップ戦での経験や、その権利を獲得するためのハイレベルな争いが、日本代表を底上げしている。エルサルバドル戦でそれを強く感じたのだった。
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