木曜日ナイターで行なわれたフレンドリーマッチで、日本代表はエルサルバドルと豊田スタジアムで対戦。開始早々に谷口のゴールで先手を取ると、上田の突破を阻止した相手ＤＦが一発退場で10人となる。このＰＫを上田が決めてリードを広げ、さらに久保、堂安が続くゴールラッシュ。後半も手を緩めず、終わってみれば６－０の圧勝を収めて、第二次森保ジャパンが発足後初の白星を挙げた。
「終始相手を圧倒した日本の独演会」
この一戦を速報で伝えたのが、スペイン系メディア『VAVEL』だ。「エルサルバドルが痛恨のミスで10人になったとはいえ、日本が情け容赦ないラッシュを決め込み、終始エネルギッシュに攻勢を強めた」と記し、「最後まで貪欲にゴールを求めて圧倒した日本。彼らの独演会にあって、エルサルバドルにとっては長い一日に。いずれにせよ、トヨタ・スタジアムの雰囲気は常に最高のものだった」と持ち上げた。
日本の次戦は、来週火曜日に開催されるペルー戦（パナソニックスタジアム吹田）だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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