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【クラブW杯】3位・広島の全4試合の平均採点は? 取材記者がチーム・選手のパフォーマンスを総合評価

カテゴリ:ワールド

小田智史(サッカーダイジェスト)

2015年12月22日

4試合フル出場のキャプテン青山、決勝点引き出した柏が安定した好パフォーマンス。

準決勝のリーベル戦でもアグレッシブに仕掛けた柏。カウンター時の大きな推進力にもなっていた。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
6 青山敏弘 
4試合(360分)・0得点・0アシスト 平均採点6.25
 
持ち前の攻撃性能をいかんなく発揮できたかと言えばそうではない。しかし、それは対戦相手が青山を要注意人物と認め、徹底マークを敷いたから。そのぶん、豊富な運動量や球際の激しさで泥臭く中盤をカバーした。
 
MF
8 森﨑和幸
2試合(180分)・0得点・0アシスト 平均採点6.25
 
3年ぶりの世界の舞台でも“ドクトル”は健在。卓越した戦術眼と読みで相手のカウンターの芽を摘み、逆に素早い切り替えで速攻のスイッチを入れた。マゼンベ戦ではマン・オブ・ザ・マッチを受賞。
 
MF
14 ミキッチ
3試合(178分)・0得点・1アシスト 平均採点5.83
 
開幕戦は連戦を考慮して出場を回避したが、残りの3試合では35歳の年齢を感じさせないエネルギッシュなプレーを披露。マゼンベ戦でアシストを記録した他にも、果敢な仕掛けでサイドを活性化した。
 
MF
18 柏 好文
4試合(264分)・0得点・0アシスト 平均採点6.25
 
大会を通してドリブルのキレ、メンタルとも最高の状態を維持。初の世界大会でも積極性を失わず、次々と仕掛けて流れを引き寄せた。広州恒大戦では決勝弾の起点となり、3位フィニッシュの立役者に。
 
MF
24 野津田岳人
1試合(14分)・0得点・0アシスト 平均採点―
 
開幕戦でスタメンに抜擢されると、序盤からエンジン全開。先制点につながるシュートを放って存在感を示すも、直後の守備で右膝を痛め、無念の退場となった。全治8週間でその後はピッチに立てず。

【PHOTOハイライト】準々決勝 マゼンベ戦
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