「守備で自分からスイッチを入れたい」
守備のスイッチを入れるだけではなく、攻撃の出発点になれれば、ゴールにも近づける。松木は言う。
「いかに自分のところでボールを収めて、散らしていけるか。そして、ゴール前に入っていくプレーが求められている。自分のところでしっかり起点を作り、そこからうまく攻撃に関わり、ボールを取られた後は守備で自分からスイッチを入れたい」
松木を中心に中盤を制することができるか。セントラルMFでプレーする福井太智(バイエルン)や山根陸(横浜)といった選手と連係しながら、攻守を繋ぐ役割を遂行できれば、勝利にグッと近づく。
「いかに自分のところでボールを収めて、散らしていけるか。そして、ゴール前に入っていくプレーが求められている。自分のところでしっかり起点を作り、そこからうまく攻撃に関わり、ボールを取られた後は守備で自分からスイッチを入れたい」
松木を中心に中盤を制することができるか。セントラルMFでプレーする福井太智(バイエルン)や山根陸(横浜)といった選手と連係しながら、攻守を繋ぐ役割を遂行できれば、勝利にグッと近づく。
最終予選を兼ねた3月のU-20アジアカップでも松木のボール奪取には目を見張るモノがあり、攻撃に転じた際の迫力も凄まじいモノがあった。
松木のプレーをきっかけにショートカウンターを繰り出せれば、1トップで出場の可能性がある福田師王(ボルシアMG)や熊田直紀(FC東京)の決定力をより生かせる。決定機を増やす意味でも、松木のプレーがチームの命運を握ると言っても過言ではない。
チームを牽引するチームリーダーは自分の立場を理解しており、言葉にも力がこもる。
「自分が一番やらないといけない」
運命のキックオフは日本時間22日の朝6時。最高のスタートを切るためにも、セネガル戦は松木のプレーから目が離せない。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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松木のプレーをきっかけにショートカウンターを繰り出せれば、1トップで出場の可能性がある福田師王(ボルシアMG)や熊田直紀(FC東京)の決定力をより生かせる。決定機を増やす意味でも、松木のプレーがチームの命運を握ると言っても過言ではない。
チームを牽引するチームリーダーは自分の立場を理解しており、言葉にも力がこもる。
「自分が一番やらないといけない」
運命のキックオフは日本時間22日の朝6時。最高のスタートを切るためにも、セネガル戦は松木のプレーから目が離せない。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
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