個人的には、あと1シーズンは、二人ともブライトンに残ってほしい
5月1日現在、ブライトンは勝点52の8位。とはいえ、6位のトッテナムと7位のアストン・ビラとは勝点2差があるものの、消化試合数は3も少ない。そして得失点差では両チームを大きく上回っている(トッテナムが+6、ビラが+4、ブライトンが+21)。
アーセナルとニューカッスルとのアウェーゲーム、シティとのホームゲームはタフなものになるに違いない。しかし前節にプレミアリーグにおける、クラブ史上最大の勝利を収めたブライトンは、ここにきて勢いを取り戻したように見える。またその試合前には、敵将のジューレン・ロペテギが「現在、ブライトンは世界最高のチームのひとつ」と称えていた。
デ・ゼルビ監督にも、三笘薫にも、ビッグクラブが食指を伸ばしていると報じられており、多くの地元ファンはその点を憂慮している。しかし、欧州カップ戦に出場できるとなれば、クラブは両者を説得する格好の材料を得ることになる。
アーセナルとニューカッスルとのアウェーゲーム、シティとのホームゲームはタフなものになるに違いない。しかし前節にプレミアリーグにおける、クラブ史上最大の勝利を収めたブライトンは、ここにきて勢いを取り戻したように見える。またその試合前には、敵将のジューレン・ロペテギが「現在、ブライトンは世界最高のチームのひとつ」と称えていた。
デ・ゼルビ監督にも、三笘薫にも、ビッグクラブが食指を伸ばしていると報じられており、多くの地元ファンはその点を憂慮している。しかし、欧州カップ戦に出場できるとなれば、クラブは両者を説得する格好の材料を得ることになる。
個人的には、いずれにせよ少なくともあと1シーズンは、二人ともブライトンに残ってほしいと思う。イタリア人指揮官が先進的な戦術を思う存分に追求し、日本代表MFが勇敢なプレーを遺憾なく発揮できているのも、この開放的でポジティブな空気の漂うクラブだからこそ、とも感じるからだ。
「ヨーロッパリーグの出場権が手に入らなくても、それは失敗ではない。肝心なのは、自分たちが信じるスタイルを、いかに完成に近づけていけるかだ」とも指揮官は言う。
もちろん、今季のように国内だけを戦うことになっても、監督、選手、ファンは十分に楽しめるはずだ。それでも、ELでデ・ゼルビ監督のもと、三笘たちが国外の強豪に立ち向かっていく姿を見たい。
そのためにも、まずは日本時間5月5日早朝のユナイテッド戦で、先々週末の雪辱を果たしてほしい。
取材・文●井川洋一
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「ヨーロッパリーグの出場権が手に入らなくても、それは失敗ではない。肝心なのは、自分たちが信じるスタイルを、いかに完成に近づけていけるかだ」とも指揮官は言う。
もちろん、今季のように国内だけを戦うことになっても、監督、選手、ファンは十分に楽しめるはずだ。それでも、ELでデ・ゼルビ監督のもと、三笘たちが国外の強豪に立ち向かっていく姿を見たい。
そのためにも、まずは日本時間5月5日早朝のユナイテッド戦で、先々週末の雪辱を果たしてほしい。
取材・文●井川洋一
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