• トップ
  • ニュース一覧
  • 【クラブW杯展望】開幕戦・広島-オークランド|オークランドがコンディション面で有利だが、広島は「総合力」で対抗する

【クラブW杯展望】開幕戦・広島-オークランド|オークランドがコンディション面で有利だが、広島は「総合力」で対抗する

カテゴリ:ワールド

2015年12月10日

【オークランド・シティ】2012年大会のリベンジに燃えるオセアニア最強王者

オークランド・シティは来日一番乗りを果たし、調整を続けてきた。同じく広島に敗れた2012年大会の雪辱に燃えている。(C)Getty Images

画像を見る

■オークランド・シティ(オセアニア代表)
 
 オセアニア地区では文字通りの無敵を誇り、クラブワールドカップは実に5年連続7回目の出場。いわゆるセミプロチームだが、前回大会では3位入賞の快挙を成し遂げて話題を呼んだ。
 
 トリビュリエッチ監督は就任6年目を迎え、チームの完成度は高い。素早くパスを繋いでサイドに展開し、デ・フリースとタデの突破力を活かす攻撃パターンが確立されている。
 
 12月2、3日に一番乗りで来日を果たすなど気合い十分で、サンフレッチェ広島に同じく開幕戦で敗れた(0-1)2012年大会のリベンジに燃える。指揮官はこう語る。
 
「私たちはいわば弱者だ。しかし、結果というものには、実力以外の要素も絡んでくる。自分たちの信念に従って戦いたい。素晴らしいチームである広島のことをしっかりと研究し、明確なゲームプランを持って試合に臨みたい」
 
  昨年まで柏U-18に所属したマイケル・デンハイヤー、元FC岐阜の岩田卓也という日本でのプレー経験のある両DFのパフォーマンスにも注目だ。
 
文:サッカーダイジェストWEB
【関連記事】
【クラブW杯来日記念!短期集中連載】バルサ戦士の素顔――Vol.8 イニエスタ、ドグラス、L・エンリケ
【ビッグクラブの回顧録】“あの時”のバルサを振り返る Vol.15~2005-06シーズン ~
連載|熊崎敬【蹴球日本を考える】広島が4年間で3度目の優勝!“地味だけど強い”常勝王者へ
【岩本輝雄のオタクも納得!】誰も語らない、広島の優勝を手繰り寄せたある男の絶大な貢献度
【広島】流れを変えたもうひとりのMVP。浅野拓磨が結果を残したこのCSは、スタメン獲りへの節目になるかもしれない

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ