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「守備が“ガラガラと”崩壊」韓国メディアは森保Jの逆転負けをどう報じた? 「相次ぐ拙戦」と痛烈な表現で酷評

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2023年03月29日

唯一、パフォーマンスを称えた選手は…

先制点を挙げるなど、さすがのパフォーマンスを披露した三笘。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

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 そんななか、韓国メディアが唯一、パフォーマンスを称えていた選手が、先制点を決めた三笘薫だ。

 例えば、スポーツ紙『スポーツソウル』は見出しに「売れっ子ミトマ」という表現を用いると、記事内で「イングランド・プレミアリーグで株価を上げる三笘薫が先制ゴールを決めたが、相次いで2ゴールを許して敗れた」と三笘の活躍ぶりに触れた。

 さらにネットメディア『スポーツ韓国』は、「やはり現役プレミアリーガー…三笘、沈没する日本で唯一輝く」と、三笘個人にフォーカスを当てた記事を掲載した。
 
「日本の攻撃陣の中核を担う三笘薫が、ウルグアイ戦に続き、コロンビア戦でも輝いた。この日、日本は全体的に競技力が良くなかったが、三笘は自身のクラスを証明した。三笘は後半9分に堂安律との交代でベンチに下がったが、日本で一番光を見せた選手だった」と絶賛していた。

 ちなみに、韓国は日本対コロンビアの同日にウルグアイと対戦するも、1-2で敗戦。ユルゲン・クリンスマン新監督体制の初陣となる3月シリーズを、日本と同じ1分1敗の未勝利で終えた。

 3年後の2026年北中米W杯に向けて、一方は森保一監督体制継続、もう一方は新監督招聘と対照的な再出発を切った日韓両国。その船出はともに厳しいものとなった。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参照記事:“売れっ子ミトマ”の先制点も実らず…日本の逆転負けに韓国反応「コロンビアの攻勢に揺らいだ」

【PHOTO】日本代表のコロンビア戦出場17選手&監督の採点・寸評。先制弾の三笘は動き回って攻撃の中心に

【PHOTO】ヨドコウ桜スタジアムに駆けつけた日本代表サポーターを特集!
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