【広島】反発力、継続力、そして的確な判断力――チームの逞しさを噛み締める森保監督。劇的な逆転劇にも油断を見せない指揮官は、第2戦に向けて「これまでどおり」を強調
カテゴリ:Jリーグ
2015年12月03日
「これまでどおり、しっかりと守り、攻撃につなげていく」
――途中出場した3選手が、全員得点に絡む活躍を見せました。
「一部の主力選手だけで、このチャンピオンシップに辿りついたわけではなく、日頃からチーム全体で良いトレーニングをして、良いエネルギーを持って、試合に向かうということをやってきて、この決勝の舞台に立っていると思います。
18人の選手しか試合に絡むことはできませんが、試合を決めるのは、スタメンの選手だけではなくて、交代で入ってくる選手がどれだけ活躍して、どれだけチームのためにプレーをして、勝利をものにするかという部分です。
今日の試合でも、ベンチスタートだった選手たちが本当に良い準備をしてくれて、チームのために、そして、自分の特長を出してプレーしてくれました。これまでの勝利は、チーム全体で勝ってきたということ。今日の試合でも途中から入った選手が、試合を決める活躍をしてくれました。次の試合でも(それを)出せるよう、チームとして準備していきたいです」
――第2戦はどうやって戦っていきますか?
「今日の試合、前半は0-0でしたけど、点を取られてもおかしくなかったですし、我々が得点を奪っていてもおかしくなかった。そうした展開のなか、選手たちが粘り強く戦って、ゼロで抑えてくれて、そのなかでチャンスを作る、後半へつなげていくという、これまで我々がシーズンを通してやってきた戦いを、今日の試合でも見せてくれたと思います。
セカンドレグでは、ガンバさんは絶対に勝たなければいけないということで、今日以上に攻撃の圧力を、前線からのプレッシャーをかけてくるかと思いますが、しっかりと耐えるところは耐えて、辛抱強く試合を進める。そして攻撃に移った時には、速攻、遅攻を織り交ぜて攻撃ができるようにする。これまでどおり、しっかりと守り、攻撃につなげていくことを、ホームの試合でも冷静にやっていかなければいけません」
「一部の主力選手だけで、このチャンピオンシップに辿りついたわけではなく、日頃からチーム全体で良いトレーニングをして、良いエネルギーを持って、試合に向かうということをやってきて、この決勝の舞台に立っていると思います。
18人の選手しか試合に絡むことはできませんが、試合を決めるのは、スタメンの選手だけではなくて、交代で入ってくる選手がどれだけ活躍して、どれだけチームのためにプレーをして、勝利をものにするかという部分です。
今日の試合でも、ベンチスタートだった選手たちが本当に良い準備をしてくれて、チームのために、そして、自分の特長を出してプレーしてくれました。これまでの勝利は、チーム全体で勝ってきたということ。今日の試合でも途中から入った選手が、試合を決める活躍をしてくれました。次の試合でも(それを)出せるよう、チームとして準備していきたいです」
――第2戦はどうやって戦っていきますか?
「今日の試合、前半は0-0でしたけど、点を取られてもおかしくなかったですし、我々が得点を奪っていてもおかしくなかった。そうした展開のなか、選手たちが粘り強く戦って、ゼロで抑えてくれて、そのなかでチャンスを作る、後半へつなげていくという、これまで我々がシーズンを通してやってきた戦いを、今日の試合でも見せてくれたと思います。
セカンドレグでは、ガンバさんは絶対に勝たなければいけないということで、今日以上に攻撃の圧力を、前線からのプレッシャーをかけてくるかと思いますが、しっかりと耐えるところは耐えて、辛抱強く試合を進める。そして攻撃に移った時には、速攻、遅攻を織り交ぜて攻撃ができるようにする。これまでどおり、しっかりと守り、攻撃につなげていくことを、ホームの試合でも冷静にやっていかなければいけません」