新潟――復帰した加藤が存在感を発揮。
アルビレックス新潟
2ndステージ成績(16節終了時):12位 勝点19 5勝4分7敗 20得点・24失点
年間成績(33試合終了時):15位 勝点33 8勝9分16敗 40得点・57失点
【最新チーム事情】
●前節で敗れはしたが、J1残留を果たす。
●指宿と山崎がトレーニングに復帰。
●FW佐藤の可能性も。攻守でチームを活性化させられるか。
【担当記者の視点】
ホーム最終戦でもあった前節の湘南戦は、引き分け以上で自力でのJ1残留を確定できたが、相手の勢いをまともに受けて0-2と完敗。しかし年間16位の松本が敗れたことで、残留が決まった。
ここにきて連敗と足踏み状態となったことが、今季の不調を象徴する。それでも残留争いの重圧から解放された今節は、攻守とも自分たちからアクションを起こすアグレッシブな姿勢で臨めるはずだ。3年半に渡って指揮を執ってきた柳下正明監督の退任も決まっており、ラストゲームを勝利で飾りたいというチームの思いはいっそう強まっている。
勝利のために心強い戦力も戻ってきた。太ももの怪我で前節を回避した指宿、山崎のFWふたりがトレーニングに合流。柳下監督はプレー時間限定の可能性を示唆しつつも、その采配の選択肢にはしっかりと入っているようだ。
このふたりが負傷離脱していたこともあり、佐藤優平のFW起用も試されている。実際にFWで出場するのであれば、エネルギッシュに動く佐藤には、前線で張りっぱなしというより、中盤まで落ちてきてビルドアップに絡んだりプレスのスイッチ役になるなど、攻守でチームを活性化させる『触媒』となることが期待される。
2ndステージ成績(16節終了時):12位 勝点19 5勝4分7敗 20得点・24失点
年間成績(33試合終了時):15位 勝点33 8勝9分16敗 40得点・57失点
【最新チーム事情】
●前節で敗れはしたが、J1残留を果たす。
●指宿と山崎がトレーニングに復帰。
●FW佐藤の可能性も。攻守でチームを活性化させられるか。
【担当記者の視点】
ホーム最終戦でもあった前節の湘南戦は、引き分け以上で自力でのJ1残留を確定できたが、相手の勢いをまともに受けて0-2と完敗。しかし年間16位の松本が敗れたことで、残留が決まった。
ここにきて連敗と足踏み状態となったことが、今季の不調を象徴する。それでも残留争いの重圧から解放された今節は、攻守とも自分たちからアクションを起こすアグレッシブな姿勢で臨めるはずだ。3年半に渡って指揮を執ってきた柳下正明監督の退任も決まっており、ラストゲームを勝利で飾りたいというチームの思いはいっそう強まっている。
勝利のために心強い戦力も戻ってきた。太ももの怪我で前節を回避した指宿、山崎のFWふたりがトレーニングに合流。柳下監督はプレー時間限定の可能性を示唆しつつも、その采配の選択肢にはしっかりと入っているようだ。
このふたりが負傷離脱していたこともあり、佐藤優平のFW起用も試されている。実際にFWで出場するのであれば、エネルギッシュに動く佐藤には、前線で張りっぱなしというより、中盤まで落ちてきてビルドアップに絡んだりプレスのスイッチ役になるなど、攻守でチームを活性化させる『触媒』となることが期待される。