ハキミ、ジイェフ、アムラバトは能力を発揮
【モロッコ|採点】
●スタメン
GK
1ボノ 5.5
DF
2アシュラフ・ハキミ 6.5
18ジャワド・エル・ヤミク 5.5(56分OUT)
20アシュラフ・ダリ 6.5(56分OUT)
25ヤヒア・アティヤト・アラー 5
MF
4ソフィアン・アムラバト 6.5
11アブデルハミド・サビリ 5(ハーフタイムOUT)
23ビラル・エル・カヌース 5(56分OUT)
FW
7ハキム・ジイェフ 6
17ソフィアンヌ・ブファル 5.5(64分OUT)
19ユーセフ・エン=ネシリ 5
●途中出場
MF
13イリアス・シャイル 5.5(ハーフタイムIN)
MF
8アゼディン・ウナヒ 5.5(56分IN)
DF
24バドル・ベヌン 5.5(64分IN)
MF
10アナス・ザルリ 5(64分IN)
MF
15セリム・アマラー 5.5(66分IN)
●監督
ワリド・レグラギ 5.5
●スタメン
GK
1ボノ 5.5
DF
2アシュラフ・ハキミ 6.5
18ジャワド・エル・ヤミク 5.5(56分OUT)
20アシュラフ・ダリ 6.5(56分OUT)
25ヤヒア・アティヤト・アラー 5
MF
4ソフィアン・アムラバト 6.5
11アブデルハミド・サビリ 5(ハーフタイムOUT)
23ビラル・エル・カヌース 5(56分OUT)
FW
7ハキム・ジイェフ 6
17ソフィアンヌ・ブファル 5.5(64分OUT)
19ユーセフ・エン=ネシリ 5
●途中出場
MF
13イリアス・シャイル 5.5(ハーフタイムIN)
MF
8アゼディン・ウナヒ 5.5(56分IN)
DF
24バドル・ベヌン 5.5(64分IN)
MF
10アナス・ザルリ 5(64分IN)
MF
15セリム・アマラー 5.5(66分IN)
●監督
ワリド・レグラギ 5.5
【モロッコ|寸評】
先制点を奪われた2分後、FKからダリが身体を張ったヘディングで同点弾。しかしなかなかボールが収まらず、前半終了間際には再びリードを奪われた。
後半途中から3-4-3気味にしてチーム最大のタレントであるハキミとジイェフがいる右サイドを中心に攻め、何度か決定機も迎えたものの、エン=ネシリが二度のチャンスを外したこともあり、最終的には追いつけなかった。
とはいえ、W杯で4位入賞はアフリカ勢で史上初。テクニックと闘争心、そして戦術的柔軟性の高さはこの試合でも十分に見て取れたし、間違いなくカタールW杯を盛り上げたグッドチームだった。
連携でも独力でも違いを作ったハキミとジイェフは、パスワークとドリブルで攻撃にリズムをもたらしたアムラバトは、クロアチアの大きな脅威となっていた。
逆に残念だったのが、今大会ここまで2ゴールを挙げていたエースのエン=ネシリ。グバルディオルとの対人に苦しみ、二度の決定機もフイにした。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●白鳥大知(サッカーダイジェスト特派)
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