「W杯が自分を常に奮い立たせてくれた」
20代の前半から「40歳になった時にどういうGKになっているか」という言葉を発していたことを思い出す。4度目のW杯は39歳で迎えるが、挑戦者としてのスピリットは消えていない。
現代サッカーはGKにも攻撃面の貢献が求められるなかで、川島自身も着実にアップデートしている。しかし、彼がもっと大事にしているのが、しっかりと後ろを守ってあげることで、前の選手が安心して攻撃に行けること。
そのなかでピンチを1つ耐えることで、相手の勢いを止め、同時にチームを活性化させる。ゴールマウスを守るだけでなく、90分のゲームコントロールを支えられるGKだ。
現代サッカーはGKにも攻撃面の貢献が求められるなかで、川島自身も着実にアップデートしている。しかし、彼がもっと大事にしているのが、しっかりと後ろを守ってあげることで、前の選手が安心して攻撃に行けること。
そのなかでピンチを1つ耐えることで、相手の勢いを止め、同時にチームを活性化させる。ゴールマウスを守るだけでなく、90分のゲームコントロールを支えられるGKだ。
「ワールドカップというものが自分を常に奮い立たせてくれていました。もう1回、目標を持たせてくれたことにも感謝したい。日本が世界を相手に勝っていくことが、自分自身の中でも目標なので、こういう形でワールドカップを戦うなかで、結果をチームの一員として残せていければいい」
いかなる立場になっても勝利に貢献する気持ちは変わらない。それは4年に一度のW杯だけでなく、常に川島が意識してきたことだ。そして、いつでもピッチに立つ準備はできている。
文●河治良幸
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