【J1展望】2ndステージ・15節|清水-柏|田坂体制下での初勝利を狙う清水は、降格ショックを断ち切れるか。モチベーション低下が心配される柏にとっても正念場の一戦に。
カテゴリ:Jリーグ
2015年10月23日
柏――CBコンビと清水FW鄭の再戦は見もの。
柏レイソル
2ndステージ成績(14節終了時):8位 勝点23 7勝2分5敗 20得点・16失点
年間成績(31試合終了時):9位 勝点41 11勝8分12敗 42得点・41失点
【最新チーム事情】
●近藤が左膝半月板を損傷し、全治8週間の怪我で離脱。
●中山、秋野、中谷がU-22日本代表候補トレーニングキャンプに招集。
●一部報道で吉田監督が今季限りで退任との噂も。
【担当記者の視点】
前節の鹿島戦を落としたことで、首位との差が8に広がり、第2ステージの優勝の可能性がほぼ潰えた。
上も下もない状況だけに選手のモチベーションの低下が心配されるが、「レイソルのエンブレムを付けている限り、残り3試合も勝つために戦う」(工藤)と、選手は気持ちを奮い立たせて今節の試合に挑む。
10月10日の練習試合で近藤が左膝半月板を損傷し、今季の出場が絶望的になった。また、吉田監督が今季限りで退任するという新聞報道が出るなど、ピッチ外のニュースも飛びかっていたが、チームは周囲の騒音に惑わされることなく落ち着いた様子を見せている。
対戦相手の清水は降格が決まったが、FW鄭は清水加入前の水原時代に今季のACLで対戦し、柏から2戦で2ゴールを挙げている。鄭と鈴木、エドゥアルドの再戦は見ものだ。
2ndステージ成績(14節終了時):8位 勝点23 7勝2分5敗 20得点・16失点
年間成績(31試合終了時):9位 勝点41 11勝8分12敗 42得点・41失点
【最新チーム事情】
●近藤が左膝半月板を損傷し、全治8週間の怪我で離脱。
●中山、秋野、中谷がU-22日本代表候補トレーニングキャンプに招集。
●一部報道で吉田監督が今季限りで退任との噂も。
【担当記者の視点】
前節の鹿島戦を落としたことで、首位との差が8に広がり、第2ステージの優勝の可能性がほぼ潰えた。
上も下もない状況だけに選手のモチベーションの低下が心配されるが、「レイソルのエンブレムを付けている限り、残り3試合も勝つために戦う」(工藤)と、選手は気持ちを奮い立たせて今節の試合に挑む。
10月10日の練習試合で近藤が左膝半月板を損傷し、今季の出場が絶望的になった。また、吉田監督が今季限りで退任するという新聞報道が出るなど、ピッチ外のニュースも飛びかっていたが、チームは周囲の騒音に惑わされることなく落ち着いた様子を見せている。
対戦相手の清水は降格が決まったが、FW鄭は清水加入前の水原時代に今季のACLで対戦し、柏から2戦で2ゴールを挙げている。鄭と鈴木、エドゥアルドの再戦は見ものだ。