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【J1展望】2ndステージ・15節|神戸-山形|山形はドローでも降格が決定。15位・神戸との生き残りを懸けた大一番

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月23日

故障者/神戸=レアンドロ、P・ジュニオール、山本、小川、増川、奥井、ブエノ 山形=伊東、松岡  
出場停止/神戸=前田 山形=なし

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モンテディオ山形
2ndステージ成績(14節終了時):17位 勝点10 1勝7分6敗 8得点・20失点
年間成績(31試合終了時):17位 勝点24 4勝12分15敗 22得点・44失点
 
【最新チーム事情】
●J1残留への最低条件は残り3戦全勝。
●石﨑監督の来季続投が決定。
●その発表を受け、石﨑監督は「まず残り3試合に全力を尽くす」とコメント。
 
【担当記者の視点】
 前節の甲府戦で痛恨の黒星を喫して、崖っぷちに。J1残留への最低条件は残り3戦全勝。そのうえで、15位・神戸、16位・松本などの結果待ちになるという過酷な状況だ。引き分けでも降格が決まるなか、果たして選手たちは意地を見せられるか。石﨑監督の続投が決まった直後の試合で、無様な戦いはできない。
 
 残留への可能性が残っているかぎり、希望を持ってアグレッシブに戦いたいところだ。前線の頼みの綱であるディエゴを中心に首尾よく攻撃を仕掛けられれば、得点チャンスは増えるだろう。
 
 引いて守っていた甲府より重心が高い神戸との一戦では、裏のスペースを突けるかがひとつのポイントだ。CB石川やボランチ・小椋のロングキック、2シャドーの川西、R・フランクを含む前線3枚の機動力をフル活用して、積極的にゴールを狙っていきたい。
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2015 J1 2ndステージ日程【13節~17節】

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