トルシエ氏が注目した6選手!
●鎌田大地
先月のチャンピオンズリーグのマルセイユ戦2試合を見て、重要性を再認識しました。トップクラスの日本人選手たち同様に足下の技術はありますが、さらに彼には全く無駄がない。ワンタッチでの落としや、ボールを持ちすぎない賢さ、ポジショニングの上手さなど、現代サッカーで必要なエッセンスがすべて盛り込まれていました。また、攻→守へのネガティブトランジッションもすごくマメにやっていて、守備のタスクもこなしている点は高く評価したいです。
●冨安健洋
オリンピックの時から注視していました。基本的な能力の高さはもちろん、ポリバレントさを持ち、多くのポジションを務めることができる典型的な現代のディフェンダー。
今のサッカーで求められているDF像は、デュエルや空中戦の強さだけではない。そういう基本もしっかりやれるが、なによりフィード力が素晴らしく、アーセナルでは右SBもやっていますが、完全に攻撃的な酒井宏樹選手ほどオーバーラップはしませんが、攻め上がる時には、足下のテクニックもクロスの質も素晴らしいものがある。
現代サッカーでは膠着状態が続くなかで、セットプレーの重要度も高まっています。攻撃的なセットプレーのターゲットとしても貴重な武器となるでしょう。唯一の不安はどんな選手たちとコンビを組むのか、本人のコンディションが万全なのか、だけです。
●吉田麻也
日本のディフェンスの要で、ワールドカップという大舞台では、経験と落ち着きがとても役に立つはずです。守備のリーダーとして、統率力もあり、落ち着きや冷静さがあって、ディフェンダーとし必要な能力を備えています。とても大事な選手です。
●遠藤航
アンカーの役割を担い、攻撃と守備それぞれのブロック間の距離をコントロールする指揮者です。攻守のバランスを取るためにとても重要な選手。一見地味に映るかもしれませんが、1対1のデュエルも強く、従来のミッドフィルダーに求められていたボックス・トゥ・ボックスの動きより、ピッチをワイドに広く使うように管理しているイメージがあります。
●伊東純也
膠着状態を打破できる数少ないファンタジスタです。日本の方々のイメージするファンタジスタとは違うかもしれませんが、個人技というか、自分の想像力で、チームメイトが行き詰った時に、違う選択肢を導き出せる才能があり、私のなかでは彼もファンタジスタ。具体的には、中央攻撃ができない時に、純粋なサイドの縦攻撃ができる選手。日本代表に不可欠なプラスアルファです。
●南野拓実
左も右もワントップもトップ下もできるポリバレントな選手。攻撃的なプレーヤーとしてゴールも奪えるし、私はパサーとして評価しています。相手の予測ができないようなクリエイティブな動きもできる。確かに、今はモナコで十分なチャンスを貰えておらず、スタメンは難しいかもしれませんが、徐々に調子を上げてもらいたい。今大会の日本代表にとって大事なピースになると予想しています。
やはりチームを作るうえではバランスが大事です。例え有名選手たちが集まり、派手なスタジアムなどのハード面が整ったとしても、成功するとは限りません。
サッカーをプレーするゲームだけでなく、こうしてマネジメントや指導者の目線も味わえるゲームがあるのは私としても嬉しく思っています。試合を見て、ゲームをすることで、寝不足にもなるでしょうが、4年に1度の熱狂的な1か月間を是非楽しんでお過ごしください。
【PROFILE】
1955年3月21日、フランス生まれ。1998年に日本代表監督に就任。同時にU―23、U―20代表監督も兼務し、2000年のシドニー五輪でベスト8、2002年の日韓ワールドカップではベスト16に導く。2003、04年にはカタール代表監督も経験した。
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先月のチャンピオンズリーグのマルセイユ戦2試合を見て、重要性を再認識しました。トップクラスの日本人選手たち同様に足下の技術はありますが、さらに彼には全く無駄がない。ワンタッチでの落としや、ボールを持ちすぎない賢さ、ポジショニングの上手さなど、現代サッカーで必要なエッセンスがすべて盛り込まれていました。また、攻→守へのネガティブトランジッションもすごくマメにやっていて、守備のタスクもこなしている点は高く評価したいです。
●冨安健洋
オリンピックの時から注視していました。基本的な能力の高さはもちろん、ポリバレントさを持ち、多くのポジションを務めることができる典型的な現代のディフェンダー。
今のサッカーで求められているDF像は、デュエルや空中戦の強さだけではない。そういう基本もしっかりやれるが、なによりフィード力が素晴らしく、アーセナルでは右SBもやっていますが、完全に攻撃的な酒井宏樹選手ほどオーバーラップはしませんが、攻め上がる時には、足下のテクニックもクロスの質も素晴らしいものがある。
現代サッカーでは膠着状態が続くなかで、セットプレーの重要度も高まっています。攻撃的なセットプレーのターゲットとしても貴重な武器となるでしょう。唯一の不安はどんな選手たちとコンビを組むのか、本人のコンディションが万全なのか、だけです。
●吉田麻也
日本のディフェンスの要で、ワールドカップという大舞台では、経験と落ち着きがとても役に立つはずです。守備のリーダーとして、統率力もあり、落ち着きや冷静さがあって、ディフェンダーとし必要な能力を備えています。とても大事な選手です。
●遠藤航
アンカーの役割を担い、攻撃と守備それぞれのブロック間の距離をコントロールする指揮者です。攻守のバランスを取るためにとても重要な選手。一見地味に映るかもしれませんが、1対1のデュエルも強く、従来のミッドフィルダーに求められていたボックス・トゥ・ボックスの動きより、ピッチをワイドに広く使うように管理しているイメージがあります。
●伊東純也
膠着状態を打破できる数少ないファンタジスタです。日本の方々のイメージするファンタジスタとは違うかもしれませんが、個人技というか、自分の想像力で、チームメイトが行き詰った時に、違う選択肢を導き出せる才能があり、私のなかでは彼もファンタジスタ。具体的には、中央攻撃ができない時に、純粋なサイドの縦攻撃ができる選手。日本代表に不可欠なプラスアルファです。
●南野拓実
左も右もワントップもトップ下もできるポリバレントな選手。攻撃的なプレーヤーとしてゴールも奪えるし、私はパサーとして評価しています。相手の予測ができないようなクリエイティブな動きもできる。確かに、今はモナコで十分なチャンスを貰えておらず、スタメンは難しいかもしれませんが、徐々に調子を上げてもらいたい。今大会の日本代表にとって大事なピースになると予想しています。
やはりチームを作るうえではバランスが大事です。例え有名選手たちが集まり、派手なスタジアムなどのハード面が整ったとしても、成功するとは限りません。
サッカーをプレーするゲームだけでなく、こうしてマネジメントや指導者の目線も味わえるゲームがあるのは私としても嬉しく思っています。試合を見て、ゲームをすることで、寝不足にもなるでしょうが、4年に1度の熱狂的な1か月間を是非楽しんでお過ごしください。
【PROFILE】
1955年3月21日、フランス生まれ。1998年に日本代表監督に就任。同時にU―23、U―20代表監督も兼務し、2000年のシドニー五輪でベスト8、2002年の日韓ワールドカップではベスト16に導く。2003、04年にはカタール代表監督も経験した。
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