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【J1展望】2ndステージ・14節|新潟-松本|残留争いの天王山。その差は「0」になるか、「6」に広がるか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年10月16日

松本――ブレずに“三度目の正直”で勝点3を掴む!

故障者/新潟=小泉 松本=棗、エリック、キム・ボギョン
出場停止/新潟=なし 松本=なし

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J1リーグ2ndステージ・14
アルビレックス新潟 松本山雅FC
10月17日(土)/18:30/デンカビッグスワンスタジアム
 
松本山雅FC
2ndステージ成績(13節終了時):15位 勝点12 3勝3分7敗 11得点・22失点
年間成績(30試合終了時):16位 勝点27 7勝6分17敗 28得点・48失点
 
【最新チーム事情】
●キム・ボギョンが11日の練習試合で負傷。
●故障で10日の天皇杯を回避した岩上は復帰の見通し。
●公式戦2連勝でチームの調子は上向き。
 
【担当記者の視点】
 残留争いの“大一番”と言っても過言ではない。年間順位で16位の松本が、15位の新潟に挑む。勝点差は3。ここで勝っても、得失点差の関係で順位は入れ替わらない可能性は高いが、残留圏内にいるチームと勝点で肩を並べるという事実は、選手たちの士気をさらに高めることになるはずだ。
 
 10月3日の前節・清水戦で久々のリーグ戦勝利を挙げると、同10日の天皇杯3回戦では宿敵・湘南を下すなど、ここに来てチーム状態は上向きつつある。
 
 シーズンを通じてここまでの戦いを振り返れば、たとえ敗戦だったとしても、内容的には満足できるゲームは何度もあった。「あとは結果だけ」。そんなジレンマに悩まされてきたが、直近2試合ではその欲しかった結果を手にしている。確かな手応えと成長を感じ、自信をさらに深めているのは間違いない。
 
 反町監督の下、攻守にアグレッシブなサッカーを貫いてきた。今回の新潟戦でも、小細工など使わず、ブレずに自分たちが信じてきたスタイルを思い切りぶつけるだけ。
 
 新潟とは前回対戦で1-2の惜敗、ナビスコカップの予選リーグでは0-3の完敗を喫した。少なかならず苦手意識はありそうだが、“三度目の正直”で今度こそ勝点3を掴み取りたい。
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