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【J1採点&寸評】横浜0-2G大阪|圧巻プレーの“帰ってきたエース”をMOMに! マリノスは右サイドの連係が光ったが…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年10月08日

G大阪――東口がファインセーブ連発

好セーブを連発し、クリーンシートに貢献した東口(左)。写真:徳原隆元

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【G大阪|採点】
スタメン)
GK
東口順昭 6.5
DF
髙尾 瑠 6(90+2分OUT)
三浦弦太 6.5
昌子 源 6
黒川圭介 6
MF
小野瀬康介 6(79分OUT)
山本悠樹 6
ダワン 6(74分OUT)
ファン・アラーノ 6.5(90+2分OUT)
FW
パトリック 6.5(90+2分OUT)
宇佐美貴史 7

途中出場)
MF
山本理仁 6(74分IN)
FW
食亮太郎 ―(79分IN)
DF
福岡将太 ―(90+2分IN)
MF
福田湧矢 ―(90+2分IN)
FW
レアンドロ・ペレイラ ―(90+2分IN)

監督)
松田 浩 6.5
 
【G大阪|寸評】
 立ち上がりから相手に押し込まれる展開となるなか、開始早々のCKのチャンスをしっかりとものにし、先制。その後も防戦一方の展開が続いたが、終盤にもセットプレーから追加点を挙げ、狙い通りの展開で、残留へ向け貴重な勝点3を手にした。

 前半から横浜に主導権を握られるなか、守備陣が粘り強く対応。CBの三浦と昌子が声を掛け合って良い距離感を保ち、ボール保持者にすぐに身体を寄せるなど、完全フリーでは相手にあまりシュートを打たせず。とくに三浦の身体を張った執念のシュートブロックが光った。GK東口のパフォーマンスも圧巻。ファインセーブを連発し、冷静な判断でクロスを処理するなど、クリーンシートに大きく貢献した。

 また、先制点を挙げたファン・アラーノは、守備への切り替えが速く、豊富な運動量で上下動を繰り返し、攻守に躍動。最後にしっかりと結果を出したパトリックも高く評価した。そして、MOMに選んだのは宇佐美だ。セットプレーのキッカーとして、正確なクロスで2ゴールに絡んだだけでなく、抜群のキープ力で、ボールを持てば何かをしてくれそうな雰囲気を常に出していた。怪我から復帰したばかりとは思えない圧巻のプレーだった。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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