あと1勝、1勝点、1ゴールに泣いた80年代からの3大会…。
◇1978年アルゼンチン大会予選
1勝3敗・3チーム中3位
スコットランド、チェコスロバキアとひとつの出場枠を争ったが、同じ英国勢の予選突破を許す。1勝はチェコスロバキアから挙げた。
◇1982年スペイン大会予選
4勝2分け2敗・5チーム中3位
ソ連(本大会出場)、チェコスロバキア(本大会出場)、アイスランド、トルコと同じグループに。この大会から24か国に出場枠が拡大したため、グループ2位でも本大会出場のチャンスがあったが、ソ連、チェコスロバキアの後塵を拝した。2位チェコとは同勝点。アイスランド戦の引き分けが悔やまれた。
◇1986年メキシコ大会予選
3勝1分け2敗・4チーム中3位
スペイン(本大会ベスト8)、スコットランド(プレーオフで本大会出場)、アイスランドとのリーグ戦で、オセアニア代表と対戦するプレーオフの出場権を得られる2位の座をスコットランドと激しく争った。
勝てば2位確定となる最終戦での直接対決では先制点を挙げたものの、終盤にPKを与えて万事休した。
試合終了と同時に、スコットランドのジョック・ステイン監督が心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となったことで、両チームに深い悲しみを刻む一戦となった(ちなみにスコットランドの後任監督はあのアレックス・ファーガソン)。
◇1990年イタリア大会予選
2勝4敗・4チーム中4位
本大会で優勝する西ドイツ、当時の欧州王者オランダ(2位で本大会出場)と同組となる不運(もう1か国はフィンランド)。ただ西ドイツとは、ひとつのミスも許されないほどの緊迫感溢れる好ゲームを展開するなど、内容的には決してやられっぱなしではなかった。
◇1994年アメリカ大会予選
5勝2分け3敗・6チーム中4位
ルーマニア(本大会ベスト8)、ベルギー(本大会出場)、チェコ、キプロス、フェロー諸島と同組。好位置につけていたが、最終戦でルーマニアに敗れ、勝点12(当時は勝利勝点2)の4位に沈んだ。首位ルーマニアと2位ベルギーはともに勝点15で、ルーマニアに勝てば本大会出場圏内の2位に入ることができた。
◇1998年フランス大会予選
2勝1分け5敗・5チーム中4位
オランダ(本大会ベスト8)、ベルギー(プレーオフで本大会出場)、トルコ、サンマリノと争い、2勝を挙げるに止まった。勝利の相手はサンマリノのみで、2試合合計11点を奪ったが、一方で首位のオランダにはアウェーで7点を奪われている。
◇2002年日韓大会予選
1勝6分け3敗・6チーム中5位
ポーランド(本大会出場)、ウクライナ、ベラルーシ、ノルウェー、アルメニアと同じグループで、ベラルーシ戦の1勝だけに終わった。
◇2006年ドイツ大会予選
2勝2分け6敗・6チーム中5位
イングランド(本大会ベスト8)、ポーランド(2位で本大会出場)、オーストリア、北アイルランド、アゼルバイジャンと同組。北アイルランド、アゼルバイジャンから、それぞれ1勝ずつ挙げた。
◇2010年南アフリカ大会予選
4勝6敗・6チーム中4位
ドイツ(本大会3位)、ロシア、フィンランド、アゼルバイジャン、リヒテンシュタインと争い、アゼルバイジャン、リヒテンシュタインからは2勝ずつを挙げるも、他は全て敗戦に終わった。
◇2014年ブラジル大会予選
3勝1分け6敗・6チーム中5位
ベルギー(本大会ベスト8)、クロアチア(プレーオフで本大会出場)、セルビア、スコットランド、マケドニアと同組となり、スコットランドに2勝、マケドニアに1勝を挙げるに止まった。
◎EURO(ネーションズカップ時代含む)
◇1960年大会予選
不参加
◇1964年大会予選
1分け1敗
予選はトーナメント方式で、1回戦でハンガリー(決勝大会3位)に2-4(1-3・1-1)で敗れた。
1勝3敗・3チーム中3位
スコットランド、チェコスロバキアとひとつの出場枠を争ったが、同じ英国勢の予選突破を許す。1勝はチェコスロバキアから挙げた。
◇1982年スペイン大会予選
4勝2分け2敗・5チーム中3位
ソ連(本大会出場)、チェコスロバキア(本大会出場)、アイスランド、トルコと同じグループに。この大会から24か国に出場枠が拡大したため、グループ2位でも本大会出場のチャンスがあったが、ソ連、チェコスロバキアの後塵を拝した。2位チェコとは同勝点。アイスランド戦の引き分けが悔やまれた。
◇1986年メキシコ大会予選
3勝1分け2敗・4チーム中3位
スペイン(本大会ベスト8)、スコットランド(プレーオフで本大会出場)、アイスランドとのリーグ戦で、オセアニア代表と対戦するプレーオフの出場権を得られる2位の座をスコットランドと激しく争った。
勝てば2位確定となる最終戦での直接対決では先制点を挙げたものの、終盤にPKを与えて万事休した。
試合終了と同時に、スコットランドのジョック・ステイン監督が心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となったことで、両チームに深い悲しみを刻む一戦となった(ちなみにスコットランドの後任監督はあのアレックス・ファーガソン)。
◇1990年イタリア大会予選
2勝4敗・4チーム中4位
本大会で優勝する西ドイツ、当時の欧州王者オランダ(2位で本大会出場)と同組となる不運(もう1か国はフィンランド)。ただ西ドイツとは、ひとつのミスも許されないほどの緊迫感溢れる好ゲームを展開するなど、内容的には決してやられっぱなしではなかった。
◇1994年アメリカ大会予選
5勝2分け3敗・6チーム中4位
ルーマニア(本大会ベスト8)、ベルギー(本大会出場)、チェコ、キプロス、フェロー諸島と同組。好位置につけていたが、最終戦でルーマニアに敗れ、勝点12(当時は勝利勝点2)の4位に沈んだ。首位ルーマニアと2位ベルギーはともに勝点15で、ルーマニアに勝てば本大会出場圏内の2位に入ることができた。
◇1998年フランス大会予選
2勝1分け5敗・5チーム中4位
オランダ(本大会ベスト8)、ベルギー(プレーオフで本大会出場)、トルコ、サンマリノと争い、2勝を挙げるに止まった。勝利の相手はサンマリノのみで、2試合合計11点を奪ったが、一方で首位のオランダにはアウェーで7点を奪われている。
◇2002年日韓大会予選
1勝6分け3敗・6チーム中5位
ポーランド(本大会出場)、ウクライナ、ベラルーシ、ノルウェー、アルメニアと同じグループで、ベラルーシ戦の1勝だけに終わった。
◇2006年ドイツ大会予選
2勝2分け6敗・6チーム中5位
イングランド(本大会ベスト8)、ポーランド(2位で本大会出場)、オーストリア、北アイルランド、アゼルバイジャンと同組。北アイルランド、アゼルバイジャンから、それぞれ1勝ずつ挙げた。
◇2010年南アフリカ大会予選
4勝6敗・6チーム中4位
ドイツ(本大会3位)、ロシア、フィンランド、アゼルバイジャン、リヒテンシュタインと争い、アゼルバイジャン、リヒテンシュタインからは2勝ずつを挙げるも、他は全て敗戦に終わった。
◇2014年ブラジル大会予選
3勝1分け6敗・6チーム中5位
ベルギー(本大会ベスト8)、クロアチア(プレーオフで本大会出場)、セルビア、スコットランド、マケドニアと同組となり、スコットランドに2勝、マケドニアに1勝を挙げるに止まった。
◎EURO(ネーションズカップ時代含む)
◇1960年大会予選
不参加
◇1964年大会予選
1分け1敗
予選はトーナメント方式で、1回戦でハンガリー(決勝大会3位)に2-4(1-3・1-1)で敗れた。