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「前半は三笘に頼るしかなかった」露呈した森保Jの課題をW杯対戦国スペインの記者が指摘!「解決策となった」と賞賛した選手は…

カテゴリ:日本代表

アルベルト・モレン

2022年09月29日

ドイツやスペインとの対戦に向けて必要なのは?

後半頭からの出場で、好印象を残したのが上田だ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 まず三笘、続けて相馬勇紀が対峙するDFに対し、1対1を仕掛けて局面の打開を試み、ゴールに迫った。W杯で日本はドイツとスペインという強豪国と同居するグループに組み込まれた。

 いずれも攻撃的で、ボール支配率も高いチームだ。森保監督は防戦一方にならないようにするには、このエクアドル戦の後半がそうだったように、縦に仕掛けるドリブルを有効に活用できる環境を整えていく必要がありそうだ。
 
 もちろん前がかりなったことで、後方が手薄になったこともまた事実だ。エクアドルはその広くなったスペースを突き、攻撃に鋭さが増した。グスタボ・アルファロ監督も次々と攻撃のカードを切り、試合は時間が経過するにつれて、アップダウンが激しい展開となった。

 83分には谷口彰悟が与えたPKの場面で、シュミット・ダニエルがエネル・バレンシアのキックをストップ。後半、リスクを負って攻めた日本の攻守のバランスを維持し、引き分けに持ち込んだ立役者は守護神だった。

文●アルベルト・モレン
翻訳●下村正幸

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