• トップ
  • ニュース一覧
  • 【浦和】横断幕に掲げられた「覚悟ある男と闘いたい」。尊重すべきはチーム戦術? 圧倒的な個? 解決策は――

【浦和】横断幕に掲げられた「覚悟ある男と闘いたい」。尊重すべきはチーム戦術? 圧倒的な個? 解決策は――

カテゴリ:Jリーグ

郡司 聡

2022年09月20日

“イタチごっご”は来季以降も続くか

浦和を率いるロドリゲス監督。「人が大きく代われば、我々が目ざしているサッカーを同じようにやっていくのは簡単ではない」と語る。写真:滝川敏之

画像を見る

 尊重すべきはチーム戦術か、圧倒的な個か――。この“イタチごっご”は来季以降も続くだろう。となれば、ひとつの解決策はチームの機能性を損なわずに、個の質的優位でも相手を凌駕できる。そんな前線のピースを補強などでハメ込むことだろうか。

 昨季の浦和は天皇杯を制覇し、今季もACL決勝に進出。またルヴァンカップ制覇の可能性も残す。確かに昨季から毎年、何らかのタイトルを獲得するサイクル構築のチャンスは手元にある。だからといって、リーグ戦の結果を度外視して良いはずがない。
 
 目線は常にリーグ優勝ありきでーー。今季限りで3年計画が終焉したあと、クラブは本気でリーグ優勝を目ざす体制を構築する覚悟があるのか。その意思を、あの横断幕は問いているのだろう。

取材・文●郡司 聡(フリーライター)
【関連記事】
【J1採点&寸評】湘南0-0浦和|MOMは7試合ぶりの無失点に貢献した守護神。ユンカーの決定機も阻止
「サイトウは最高の選手だ」蘭移籍の斉藤光毅、衝撃デビューでファンの心を掴むも…直面した課題。「FWだと迷いなくプレーできるんですけど…」【現地発】
「滑稽で現実ではないかのよう」中島翔哉の“15秒レッド”に海外反響「サッカー史で最悪のデビューか」
1位の鎌田大地はラビオやアザールと同じ「80」! 『FIFAシリーズ』最新作の日本人選手レーティングTOP5は?
「セクシー過ぎ」長野L・三谷沙也加、“青ビキニ&ピンクパーカー”ショットに反響!「アイドルの写真集かと思いました」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ