C大阪――1点リード後の時間の使い方が巧妙
【C大阪|採点】
スタメン)
GK
キム・ジンヒョン 7
DF
松田 陸 6
山中亮輔 6
マテイ・ヨニッチ 6.5
鳥海晃司 6.5
MF
毎熊晟矢 6.5(90+1分OUT)
鈴木徳真 7
為田大貴 6.5(74分OUT)
奥埜博亮 7【MAN OF THE MATCH】
FW
加藤陸次樹 6.5(74分OUT)
山田寛人 5.5(58分OUT)
途中出場)
MF
清武弘嗣 6.5(58分IN)
FW
ブルーノ・メンデス 6(74分IN)
FW
ジェアン・パトリッキ 6(74分IN)
MF
中原 輝 ―(90+1分IN)
監督)
小菊昭雄 7
スタメン)
GK
キム・ジンヒョン 7
DF
松田 陸 6
山中亮輔 6
マテイ・ヨニッチ 6.5
鳥海晃司 6.5
MF
毎熊晟矢 6.5(90+1分OUT)
鈴木徳真 7
為田大貴 6.5(74分OUT)
奥埜博亮 7【MAN OF THE MATCH】
FW
加藤陸次樹 6.5(74分OUT)
山田寛人 5.5(58分OUT)
途中出場)
MF
清武弘嗣 6.5(58分IN)
FW
ブルーノ・メンデス 6(74分IN)
FW
ジェアン・パトリッキ 6(74分IN)
MF
中原 輝 ―(90+1分IN)
監督)
小菊昭雄 7
【C大阪|寸評】
浦和ボールの時間が長くなったものの、危険な場面をほとんど作らせなかった。それも、最終ラインで何とかしのぐのではなく、奥埜ら中盤のコンパクトさによって、浦和に安全地帯でボールを持たせるような状況に追い込んだ。中盤を締め切ったダブルボランチの貢献度の高さは、このゲームを決定づけた。
また、得点場面では相手がクイックリスタートへの備えが全くできていない隙を見逃さなかった。わずか数秒でゴールまで進んだカウンターの切れ味は素晴らしく、為田のクロスの正確性も加藤の勝負強さも光った。
1点リードしてからは、時間の使い方が巧妙だった。キム・ジンヒョンは主審と駆け引きしながら、ボール保持であえて6秒までカウントさせ、時間をギリギリまで使った。途中出場の選手たちも含め、カウンターでスピードアップする選択肢を持ちつつ、浦和を一気に自陣へ下げさせてから、自分たちがボールを後ろに下げて時間を使う、全体での共通理解は試合巧者ぶりの際立つものだった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【ハイライト動画】C大阪が加藤のボレー弾で1-0勝利! 敵地で浦和を下す
【J1第26節 PHOTO】浦和 0-1 C大阪|一撃必殺のカウンターからゴールを奪取しC大阪が勝利
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浦和ボールの時間が長くなったものの、危険な場面をほとんど作らせなかった。それも、最終ラインで何とかしのぐのではなく、奥埜ら中盤のコンパクトさによって、浦和に安全地帯でボールを持たせるような状況に追い込んだ。中盤を締め切ったダブルボランチの貢献度の高さは、このゲームを決定づけた。
また、得点場面では相手がクイックリスタートへの備えが全くできていない隙を見逃さなかった。わずか数秒でゴールまで進んだカウンターの切れ味は素晴らしく、為田のクロスの正確性も加藤の勝負強さも光った。
1点リードしてからは、時間の使い方が巧妙だった。キム・ジンヒョンは主審と駆け引きしながら、ボール保持であえて6秒までカウントさせ、時間をギリギリまで使った。途中出場の選手たちも含め、カウンターでスピードアップする選択肢を持ちつつ、浦和を一気に自陣へ下げさせてから、自分たちがボールを後ろに下げて時間を使う、全体での共通理解は試合巧者ぶりの際立つものだった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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