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【J1採点&寸評】柏3-6FC東京|最低点は「3」、最高点は「8」。両チームにスーパーな活躍をした選手がひとりずついた

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2022年08月27日

FC東京――MOMは2ゴールのアダイウトン

抜群の攻撃力を発揮したFC東京。ゴールを決めたバングーナガンデは試合後、サポーターの声援に応えて喜んだ。写真:徳原隆元

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【FC東京|採点】
スタメン)

GK
ヤクブ・スウォビィク 5.5
DF
長友佑都 6
木本恭生 5.5
森重真人 5.5
バングーナガンデ佳史扶 6.5(78分OUT)
MF
塚川孝輝 6(55分OUT)
東 慶悟 6
松木玖生 7
FW
渡邊凌磨 6(78分OUT)
ディエゴ・オリヴェイラ 7(58分OUT)
紺野和也 7(55分OUT)

途中出場)
FW
アダイウトン 8(55分IN)【MAN OF THE MATCH】
MF
安部柊斗 7(55分IN)
FW
ルイス・フェリッピ 6.5(58分IN)
DF
中村帆高 ―(78分IN)
DF
木村誠二 ―(78分IN)

監督)
アルベル 6.5
 
【FC東京|寸評】
 立ち上がりからボールを握り、攻めあぐねる時間帯もあったが、しぶといオフェンスが40分に奏功する。右サイドでD・オリヴェイラが粘り、ライナー性のクロスを上げると、逆サイドで松木が合わせてネットを揺らした。
 
 さらに45分には、長友、塚川、紺野の連係で右サイドを崩すと、渡邊を経由して左サイドに展開。駆け上がったバングーナガンデが、豪快なシュートをニアサイドに突き刺した。

 ポゼッションのなかで起点を作ったのがD・オリヴェイラで、攻撃に変化を加えたのが紺野。特に後者は相手の守備を崩すうえでキーマンとなっていた。3失点した守備陣の対応は気になったが、途中出場の安部、アダイウトン、L・フェリッピが追加点と、交代カードも含めて攻撃力は高かった。

 MOMはアダイウトン。57分には右サイドからのクロスを強烈ヘッドで合わせて安部の得点に絡み、68分には豪快なドリブルシュートを突き刺す。84分にはスルーパスでL・フェリッピのゴールをアシストし、89分には安部との連係から2ゴール目を奪取。どのプレーもスーパーだった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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