山形にとって最大の脅威となっていたR・ロペスが技ありの同点弾。
【仙台|採点・寸評】
GK
1 六反勇治 6
23分には川西のヘディングシュートを足でブロックするファインセーブ。失点は弾ききれずに押し込まれてしまった。
DF
25 菅井直樹 5.5
前半は突破を許すシーンが多く、対面の高木利のミスに助けられることも多かった。後半は高い位置に上がって攻め続けたがチャンスは少なめ。
2 鎌田次郎 5.5
1対1で粘り強く対応し、ボックス内では突破を許さず堅守を見せつけた。失点の場面ではボールをクリアしきれなかった。
3 渡部博文 6
セットプレーやクロスへの対応で高さを発揮。前半に迎えたセットプレーからの2本のヘッドで仕留めたかった。
5 石川直樹 6
パスの精度はいまいちでミスも目立ったが、同点弾のアシストは見事。守備は手堅く、サイドを攻め上がる山田への対応は的確だった。
MF
14 金久保順 6
CKもしっかり中に合わせられていて、精度の高いボールを配球し続けた。ただしシュートはなく77分での交代に。
17 富田晋伍 6
梁と連動しながら中盤でよくボールをつないだ。守備でもパスカットの読みが的確で、堅実なスペースケアで未然にピンチを防いだ。
10 梁 勇基 6
フリーになる機会は多くなかったが、前を向いた時はカウンターの起点になって鋭い縦パスを何本も通せていた。
7 奥埜博亮 6.5
山田の背後を狙って隙を見て高く張る駆け引きを続け、守備でもしっかりと戻って対応していた。
FW
11 金園英学 6.5
2トップの一角としてボールを収めたり裏に抜けだしたりと機能。3分の最初の決定機などシュート3本のうちひとつを決めたかった。守備でも猛威を振るっていた。
20 ハモン・ロペス 6.5
山形にとって最大の脅威となっていた。前半途中から少し動きが鈍っていたが、後半にエンジンを再稼働し、67分に左アーリークロスから冷静に同点ゴールを決めた。
交代選手
FW
9 ウイルソン 6.5
強いフィジカルで囲まれてもボールを収める。同点の場面では胸トラップで落として起点になった。
MF
8 野沢拓也 -
途中出場で左サイドに入ったが、インパクトのある見せ場はなかった。出場時間が短く採点はなし。
FW
28 山本大貴 -
終了間際に最大のチャンスが巡ってきたが、わずかにオフサイド。ヒーローになり損ねた。
監督
渡辺 晋 6
プレスの背後を狙う戦術はできていたが、主導権を握る時間帯が長かったなかで後手を踏む展開に。ドローではあるが、序盤の絶好機を逃した場面やアウェー戦であることも踏まえればまずまずの結果か。
取材・文:嶋 守生(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 六反勇治 6
23分には川西のヘディングシュートを足でブロックするファインセーブ。失点は弾ききれずに押し込まれてしまった。
DF
25 菅井直樹 5.5
前半は突破を許すシーンが多く、対面の高木利のミスに助けられることも多かった。後半は高い位置に上がって攻め続けたがチャンスは少なめ。
2 鎌田次郎 5.5
1対1で粘り強く対応し、ボックス内では突破を許さず堅守を見せつけた。失点の場面ではボールをクリアしきれなかった。
3 渡部博文 6
セットプレーやクロスへの対応で高さを発揮。前半に迎えたセットプレーからの2本のヘッドで仕留めたかった。
5 石川直樹 6
パスの精度はいまいちでミスも目立ったが、同点弾のアシストは見事。守備は手堅く、サイドを攻め上がる山田への対応は的確だった。
MF
14 金久保順 6
CKもしっかり中に合わせられていて、精度の高いボールを配球し続けた。ただしシュートはなく77分での交代に。
17 富田晋伍 6
梁と連動しながら中盤でよくボールをつないだ。守備でもパスカットの読みが的確で、堅実なスペースケアで未然にピンチを防いだ。
10 梁 勇基 6
フリーになる機会は多くなかったが、前を向いた時はカウンターの起点になって鋭い縦パスを何本も通せていた。
7 奥埜博亮 6.5
山田の背後を狙って隙を見て高く張る駆け引きを続け、守備でもしっかりと戻って対応していた。
FW
11 金園英学 6.5
2トップの一角としてボールを収めたり裏に抜けだしたりと機能。3分の最初の決定機などシュート3本のうちひとつを決めたかった。守備でも猛威を振るっていた。
20 ハモン・ロペス 6.5
山形にとって最大の脅威となっていた。前半途中から少し動きが鈍っていたが、後半にエンジンを再稼働し、67分に左アーリークロスから冷静に同点ゴールを決めた。
交代選手
FW
9 ウイルソン 6.5
強いフィジカルで囲まれてもボールを収める。同点の場面では胸トラップで落として起点になった。
MF
8 野沢拓也 -
途中出場で左サイドに入ったが、インパクトのある見せ場はなかった。出場時間が短く採点はなし。
FW
28 山本大貴 -
終了間際に最大のチャンスが巡ってきたが、わずかにオフサイド。ヒーローになり損ねた。
監督
渡辺 晋 6
プレスの背後を狙う戦術はできていたが、主導権を握る時間帯が長かったなかで後手を踏む展開に。ドローではあるが、序盤の絶好機を逃した場面やアウェー戦であることも踏まえればまずまずの結果か。
取材・文:嶋 守生(フリーライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。