【J1展望】2ndステージ・12節|山形-仙台|負ければ「ジ・エンド」の崖っぷちダービー

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2015年09月25日

仙台――山形のハイプレスをいなせるか。

故障者/山形=伊東、松岡 仙台=村上
出場停止/山形=キム・ボムヨン 仙台=なし

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ベガルタ仙台
2ndステージ成績(11節終了時):16位 勝点11 2勝2分7敗 13得点・19失点
年間成績(28試合終了時):12位 勝点31 8勝7分13敗 40得点・39失点
 
【最新チーム事情】
●山形出身の渡部が「故郷相手というより応援してくれる人のために戦う」と意欲。
●負傷者が少なく、大きなメンバー変更はない模様。第2GKの関が再びベンチ入りか。
 
【担当記者の視点】
 前々節・名古屋戦(○1-0)、前節・湘南戦(△1-1)と連続で勝点を拾い、第2ステージ開幕時に比べると調子は上向き。年間成績で降格圏が遠のき、また、ゲーム内容に結果が伴ってきたことで選手たちは自信を深めている。
 
 迎える今節は、絶対に負けられない山形との“みちのくダービー”。前回対戦時は退場者を出す不利な展開ながら、途中出場したウイルソンの2発で勝利。苦戦したが、決して悪いイメージはないはずだ。
 
 相手はハイプレスを武器に仙台の最終ラインにプレッシャーを掛けてくるはず。高い集中力を保って、いなし続けられるかが鍵だろう。また、両ウイングバックの上がりで生まれたスペースを突きたい。今節も両サイドハーフに入るであろう奥埜と金久保、そしてサイドに流れるR・ロペスを上手く活かして先制点を奪いたい。
 
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