神戸指揮官は「下を向いても仕方がない」
一方、ミスから自滅して相手に先制点を献上した神戸。試合前日、オンライン取材に応じた吉田監督は、相手のハイプレスへの対処としてロングボールも交えながら攻撃を組み立てていくプランを話していたが、ゲームのなかで徹底できず。試合後は「自分たちがきれいにつなごうとし過ぎていた。もっとシンプルに割り切るところが反省点の1つ」と肩を落とした。
注目だったポイントは、慢性的な負傷によりいまだコンディションが万全ではないFW大迫勇也。6月26日の第18節・浦和戦以来、約1か月半ぶりとなる先発復帰を果たしたが、10分にグラウンダーのクロスに合わせて放った右足ボレーはGK正面。49分には、味方のペナルティエリア右からの折り返しに反応し、ニアに飛び込んだがシュートはGKの好セーブに阻まれた。
注目だったポイントは、慢性的な負傷によりいまだコンディションが万全ではないFW大迫勇也。6月26日の第18節・浦和戦以来、約1か月半ぶりとなる先発復帰を果たしたが、10分にグラウンダーのクロスに合わせて放った右足ボレーはGK正面。49分には、味方のペナルティエリア右からの折り返しに反応し、ニアに飛び込んだがシュートはGKの好セーブに阻まれた。
6月末に吉田監督が通算3度目の指揮官に就任して以降、3連勝で一時は降格圏から脱出したが、その後は3戦未勝利。最下位へ逆戻りした。
リーグ戦は残り10試合。吉田監督は「我々は下を向いても仕方がない。やるべきことをやっていくだけ。気持ちを切り替えていく」と言葉に力を込めたが、短期間で修正しなければふたたび泥沼にはまる可能性も出てくる。
取材・文●種村亮(報知新聞社)
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リーグ戦は残り10試合。吉田監督は「我々は下を向いても仕方がない。やるべきことをやっていくだけ。気持ちを切り替えていく」と言葉に力を込めたが、短期間で修正しなければふたたび泥沼にはまる可能性も出てくる。
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