背後を取られて失点した丸山ほか、攻撃陣の多くが不調な出来に。
【FC東京|採点・寸評】
GK
46 ブラダ・アブラモフ 5.5
齋藤の強烈なミドルをストップするなど、4バックとともに固い守備を構築していたが、富樫の勢いのあるヘッドは止められなかった。
DF
2 徳永悠平 5.5
1対1の場面では激しい対応を見せ、敵の侵入を止める場面は少なくなかった。CBとの連係も良く、堅牢な壁を築いていたのだが……。
3 森重真人 5.5
ボールのないところでの的確なポジショニングでピンチを未然に防ぐ。タイトなディフェンスでも魅せたが、最後まで守り切ることはできなかった。
5 丸山祐市 5
身を挺したブロックで危険なシュートを阻止し、空中戦も優位に戦えていたものの、失点場面では富樫に背後を取られてゴールを許した。
6 太田宏介 5.5
自慢のクロスを供給も、ゴールにはつながらず。東とのコンビネーションも連動性を欠き、サイドを上手く攻略できなかった。
MF
7 米本拓司 5.5
球際で強さを発揮して相手のパスワークに狂いを生じさせ、推進力あるプレーでボールを運ぶシーンも。ただ、前線との距離感が遠く、攻撃では不完全燃焼。
34 野澤英之 5
劣勢の状況を好転させるような影響力をもたらすことができず、攻撃でも守備でもインパクトを放てなかった。
37 橋本拳人 5
タッチライン際でパスを受けるポジショニングが悪く、相手に囲まれて縦に行けず。後半途中からはボランチでプレーした。
38 東 慶悟 5
アクセントをもたらそうと必死に戦ったが、奏功せず。守備に追われる時間が長く、本領を発揮できなかった。
FW
16 ネイサン・バーンズ 5
特筆すべき事項はなし。良い形でボールが入る場面が少なく、前田との連係も今ひとつで、前半のみのプレーでピッチを退いた。
20 前田遼一 5.5
恵まれたフィジカルを武器に、確実なポストプレーで周囲の攻撃参加を促す。失点する直前、裏に抜け出した場面でシュートが打てなかったのは悔しがが残る。
交代出場
FW
39 中島翔哉 5.5
仕掛けの意識が高く、ディフェンス面でも奮闘。ただ、時間の経過とともに怖さがなくなり、期待される役割を果たせなかった。
MF
50 松田 陸 5.5
左サイドに入り、要所でプレーに絡むなど、アグレッシブな姿勢は見せた。ただ、流れを変えるほどの活躍ではなかった。
FW
21 サンダサ -
失点直後に投入も、あまりにも時間がなさすぎた。果敢にゴールを目指したが、相手守備陣を脅かすことはできなかった。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
手堅い戦い方で踏ん張っていたが、最後に決壊。交代策も実らず、攻撃を加速させる一手を打てなかった。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
46 ブラダ・アブラモフ 5.5
齋藤の強烈なミドルをストップするなど、4バックとともに固い守備を構築していたが、富樫の勢いのあるヘッドは止められなかった。
DF
2 徳永悠平 5.5
1対1の場面では激しい対応を見せ、敵の侵入を止める場面は少なくなかった。CBとの連係も良く、堅牢な壁を築いていたのだが……。
3 森重真人 5.5
ボールのないところでの的確なポジショニングでピンチを未然に防ぐ。タイトなディフェンスでも魅せたが、最後まで守り切ることはできなかった。
5 丸山祐市 5
身を挺したブロックで危険なシュートを阻止し、空中戦も優位に戦えていたものの、失点場面では富樫に背後を取られてゴールを許した。
6 太田宏介 5.5
自慢のクロスを供給も、ゴールにはつながらず。東とのコンビネーションも連動性を欠き、サイドを上手く攻略できなかった。
MF
7 米本拓司 5.5
球際で強さを発揮して相手のパスワークに狂いを生じさせ、推進力あるプレーでボールを運ぶシーンも。ただ、前線との距離感が遠く、攻撃では不完全燃焼。
34 野澤英之 5
劣勢の状況を好転させるような影響力をもたらすことができず、攻撃でも守備でもインパクトを放てなかった。
37 橋本拳人 5
タッチライン際でパスを受けるポジショニングが悪く、相手に囲まれて縦に行けず。後半途中からはボランチでプレーした。
38 東 慶悟 5
アクセントをもたらそうと必死に戦ったが、奏功せず。守備に追われる時間が長く、本領を発揮できなかった。
FW
16 ネイサン・バーンズ 5
特筆すべき事項はなし。良い形でボールが入る場面が少なく、前田との連係も今ひとつで、前半のみのプレーでピッチを退いた。
20 前田遼一 5.5
恵まれたフィジカルを武器に、確実なポストプレーで周囲の攻撃参加を促す。失点する直前、裏に抜け出した場面でシュートが打てなかったのは悔しがが残る。
交代出場
FW
39 中島翔哉 5.5
仕掛けの意識が高く、ディフェンス面でも奮闘。ただ、時間の経過とともに怖さがなくなり、期待される役割を果たせなかった。
MF
50 松田 陸 5.5
左サイドに入り、要所でプレーに絡むなど、アグレッシブな姿勢は見せた。ただ、流れを変えるほどの活躍ではなかった。
FW
21 サンダサ -
失点直後に投入も、あまりにも時間がなさすぎた。果敢にゴールを目指したが、相手守備陣を脅かすことはできなかった。
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
手堅い戦い方で踏ん張っていたが、最後に決壊。交代策も実らず、攻撃を加速させる一手を打てなかった。
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。