「声が枯れようが、ふらふらになろうが…」
水沼の特長には、質の高いクロスに加え、“声”がある。香港戦では背番号18の人一倍大きな声がスタジアムに響き渡り、練習でも率先して声を出し、場を盛り上げている。「いつからそういった部分を意識するようになったのか?」と問われると、森保一監督もそのムードメーカーぶりを称える元気印は、こう熱弁した。
「いつからやっていたかは正直分からないが、昔からずっとそういうことはやっていたと思う。プレーもそうだが、声で解決できる部分は試合中にたくさんある。声を掛けずに失点したり、チャンスを逃したりは絶対にしたくない。どんなに声が枯れようが、ふらふらになろうが、そこはチームのためなら何でもやりたいといつも思っている。
マリノスでやっていることをそのまま代表でやっているだけなので、知らない人は『あいつ凄い喋っているな』と思っているかもしれないが、本当にチームのためにやりたいという気持ちがまず自分の中にある。それは自分のペースを掴むためにやってる部分でもある。自分で声を発することで、自分の責任が返ってくるし、無責任な声なんて1つもないので、自分を奮い立たせるという意味でも昔からやっている」
【動画】最年長・水沼が元気ハツラツ!コーチからは「宏太いい動き」の声も!痛恨のスコアレスドローに終わった中国戦翌日の練習をチェック
「いつからやっていたかは正直分からないが、昔からずっとそういうことはやっていたと思う。プレーもそうだが、声で解決できる部分は試合中にたくさんある。声を掛けずに失点したり、チャンスを逃したりは絶対にしたくない。どんなに声が枯れようが、ふらふらになろうが、そこはチームのためなら何でもやりたいといつも思っている。
マリノスでやっていることをそのまま代表でやっているだけなので、知らない人は『あいつ凄い喋っているな』と思っているかもしれないが、本当にチームのためにやりたいという気持ちがまず自分の中にある。それは自分のペースを掴むためにやってる部分でもある。自分で声を発することで、自分の責任が返ってくるし、無責任な声なんて1つもないので、自分を奮い立たせるという意味でも昔からやっている」
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代表定着を目ざす水沼は、「まだまだ成長したいし、この代表に初めて呼ばれて、国を背負って戦うってこんなに幸せなことなんだと改めて感じた。ずっとい続けたいなって本当に素直に思ったし、今年あるワールドカップの直前に代表に選んでもらって、間違いなくチャンスが開けたと思うので、絶対に出たいなという気持ちにもなった」と、今年の11月に開幕するカタール・ワールドカップにも意欲を見せる。
サバイバルレースの生き残りへは、韓国戦での圧倒的なパフォーマンスが必要不可欠だ。38年前、同じく日の丸を背負った父・貴史が、代表初ゴールを決めた宿敵相手に、32歳のオールドルーキーは目に見える結果を残せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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