福岡――2度の決定機はポストに嫌われた
【福岡|採点】
スタメン)
GK
永石拓海 6.5
DF
奈良竜樹 6.5
ドウグラス・グローリ 6.5
宮 大樹 6
MF
柳 貴博 6(82分OUT)
中村 駿 6
前 寛之 6.5
志知孝明 6(82分OUT)
FW
渡 大生 5.5(57分OUT)
ルキアン 6.5(76分OUT)【MAN OF THE MATCH】
山岸祐也 5.5(82分OUT)
途中出場)
MF
ジョルディ・クルークス 6.5(57分IN)
FW
ジョン・マリ ―(76分IN)
FW
フアンマ・デルガド ―(82分IN)
DF
前嶋洋太 ―(82分IN)
MF
田中達也 ―(82分IN)
監督)
長谷部茂利 6
スタメン)
GK
永石拓海 6.5
DF
奈良竜樹 6.5
ドウグラス・グローリ 6.5
宮 大樹 6
MF
柳 貴博 6(82分OUT)
中村 駿 6
前 寛之 6.5
志知孝明 6(82分OUT)
FW
渡 大生 5.5(57分OUT)
ルキアン 6.5(76分OUT)【MAN OF THE MATCH】
山岸祐也 5.5(82分OUT)
途中出場)
MF
ジョルディ・クルークス 6.5(57分IN)
FW
ジョン・マリ ―(76分IN)
FW
フアンマ・デルガド ―(82分IN)
DF
前嶋洋太 ―(82分IN)
MF
田中達也 ―(82分IN)
監督)
長谷部茂利 6
【福岡|寸評】
シュート数が試合を通して4本と攻撃面に課題を残したが、試合後に長谷川監督がコメントしたとおり「連戦で、悪天候で、アウェーということを考えればポジティブな勝点1」と言える。
危ない場面を作らせず、落ち着いた試合を実現できたのはGKを含む守備陣の奮闘によるものだ。永石はアグレッシブに寄せてくる敵FWのプレッシャーをものともせず、正確なキックでボールを両サイドへ散らした。クロスやセットプレーを何度も跳ね返した奈良、D・グローリ、宮の3バックも出色の出来だったと言える。
MOMのルキアンは起点となる動きが見事で、裏へ抜けるタイミング、ロングボールを難なく収めて味方に渡すポストプレー、労を惜しまぬプレッシングなどで敵の最終ラインを苦しませた。その甲斐もあり、ホームチームより多くのチャンスを創出。60分にJ・クルークスのFK、64分にルキアンのヘッドと2度の決定機を迎えたが、いずれもポストに嫌われた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)
シュート数が試合を通して4本と攻撃面に課題を残したが、試合後に長谷川監督がコメントしたとおり「連戦で、悪天候で、アウェーということを考えればポジティブな勝点1」と言える。
危ない場面を作らせず、落ち着いた試合を実現できたのはGKを含む守備陣の奮闘によるものだ。永石はアグレッシブに寄せてくる敵FWのプレッシャーをものともせず、正確なキックでボールを両サイドへ散らした。クロスやセットプレーを何度も跳ね返した奈良、D・グローリ、宮の3バックも出色の出来だったと言える。
MOMのルキアンは起点となる動きが見事で、裏へ抜けるタイミング、ロングボールを難なく収めて味方に渡すポストプレー、労を惜しまぬプレッシングなどで敵の最終ラインを苦しませた。その甲斐もあり、ホームチームより多くのチャンスを創出。60分にJ・クルークスのFK、64分にルキアンのヘッドと2度の決定機を迎えたが、いずれもポストに嫌われた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)