湘南――リーグ最少失点の堅守を崩せず
[J1第22節]湘南0-0福岡/7月16日/レモンガススタジアム平塚
【湘南|採点】
スタメン)
GK
谷 晃生 6
DF
舘 幸希 6
大野和成 6
杉岡大暉 6
MF
石原広教 6
池田昌生 5.5(78分OUT)
田中 聡 6.5
平岡大陽 5.5(66分OUT)
高橋 諒 6.5(78分OUT)
FW
瀬川祐輔 5.5(83分OUT)
町野修斗 5.5(78分OUT)
途中出場)
MF
阿部浩之 5.5(66分IN)
MF
米本拓司 ―(78分IN)
MF
中野嘉大 ―(78分IN)
FW
大橋祐紀 ―(78分IN)
FW
タリク ―(83分IN)
監督)
山口 智 5.5
【湘南|採点】
スタメン)
GK
谷 晃生 6
DF
舘 幸希 6
大野和成 6
杉岡大暉 6
MF
石原広教 6
池田昌生 5.5(78分OUT)
田中 聡 6.5
平岡大陽 5.5(66分OUT)
高橋 諒 6.5(78分OUT)
FW
瀬川祐輔 5.5(83分OUT)
町野修斗 5.5(78分OUT)
途中出場)
MF
阿部浩之 5.5(66分IN)
MF
米本拓司 ―(78分IN)
MF
中野嘉大 ―(78分IN)
FW
大橋祐紀 ―(78分IN)
FW
タリク ―(83分IN)
監督)
山口 智 5.5
【湘南|寸評】
ここ数試合で結果を残していたアグレッシブかつ整理された守備で無失点に抑えたが、リーグ最少失点の堅守を誇るアウェーチームを崩しきれなかった。
ルキアンやJ・クルークスに苦戦を強いられたものの、守備戦術は相変わらずの安定感を発揮していた。特に田中の読みとボール奪取力は圧巻で、中央だけでなく両サイドに走られた時も豊富な運動量と鋭い寄せでピンチを未然に防いでいた。
攻撃面では、相手にパスコースを限定され、舘や杉岡の楔も封じられた。敵陣の深い位置に侵入する時間が短く、決定機と言えるほどのチャンスは見られず。左ウイングバックの高橋が個で突破してクロスを上げるシーンはいくつかあったが、ボールが町野や瀬川へ届く回数も少なかった。
新加入の中野、阿部はそれぞれ持ち味の片鱗を感じさせるプレーもあった。特に中野はドリブルで相手を翻弄し、クロスで好機を演出した。今節は結果につながらなかったが、チームとして彼らの活かし方を共有できれば、間違いなく湘南の新たな武器となるだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
ここ数試合で結果を残していたアグレッシブかつ整理された守備で無失点に抑えたが、リーグ最少失点の堅守を誇るアウェーチームを崩しきれなかった。
ルキアンやJ・クルークスに苦戦を強いられたものの、守備戦術は相変わらずの安定感を発揮していた。特に田中の読みとボール奪取力は圧巻で、中央だけでなく両サイドに走られた時も豊富な運動量と鋭い寄せでピンチを未然に防いでいた。
攻撃面では、相手にパスコースを限定され、舘や杉岡の楔も封じられた。敵陣の深い位置に侵入する時間が短く、決定機と言えるほどのチャンスは見られず。左ウイングバックの高橋が個で突破してクロスを上げるシーンはいくつかあったが、ボールが町野や瀬川へ届く回数も少なかった。
新加入の中野、阿部はそれぞれ持ち味の片鱗を感じさせるプレーもあった。特に中野はドリブルで相手を翻弄し、クロスで好機を演出した。今節は結果につながらなかったが、チームとして彼らの活かし方を共有できれば、間違いなく湘南の新たな武器となるだろう。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。