【日本0-1ブラジル|採点&寸評】CB吉田&板倉を中心に奮闘も…ブラジルとの差を痛感

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年06月06日

終盤に積極采配もゴールは遠かった

左ウイングに入った南野は果敢にドリブルで仕掛ける。アグレッシブな姿勢が光った。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

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MF
8 原口元気 5.5(HT OUT)

パラグアイ戦に続いて自信を漲らせるインサイドハーフの先発を掴む。序盤はボールに絡みながら右サイドを活性化させたが、徐々に守備の時間が長くなりハーフタイムで交代。

6 遠藤 航 5.5
狙われてロストするシーンもあったが、冷静にボールを動かした。前日にブラジルサイドから評価されたようにチームの軸を担うも、必死にブロックにいったプレーがPKと判定された。

14 伊東純也 5.5(73分OUT)
守備のタスクをこなしながら、高い位置でボールを持てばスピードを生かそうと縦への突破を図る。ただブラジルの堅陣を崩すには至らず。
 
10 南野拓実 5.5(73分OUT)
序盤は中央寄りのポジションでボールを引き出しながら、SBの攻め上がりを促す。後半も前線で起点になろうとしたが、ゴールにはつながらなかった。

17 田中 碧 5.5(81分OUT)
ネイマールに必死に食らいつきながら攻撃にも出ようとした。頑張りは十分に伝わってきたが、世界レベルを体感したゲームは悔しい一戦になったはず。

FW
19 古橋亨梧 5.5(66分OUT)

なかなか良いボールが供給されず、前線で孤立する時間が長かった。プレッシングを怠らず、少ないチャンスをモノにしようとしたが、後半途中に交代。
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