町野はゴールのバリエーションも豊富
右の攻撃的なポジションには鹿島の鈴木優磨。今季、6ゴール・6アシスト。勇敢で獰猛なイメージが強いが、ゴール近辺では実に冷静で、周りが見えていることがアシスト数の多さに繋がっている。
左にはサンフレッチェ広島の満田誠。ミヒャエル・スキッベ監督のもと、変貌しつつある広島の中でも、欠かせない存在になっている。スピードに乗ってもプレーにブレが少なく、シュートを正確に打つことができる。プレーに迷いがなく実に爽快。見ていて楽しい選手の一人だ。
前線は3人。浦和のユンカーは横浜戦の後半のハットトリックが印象的。裏に抜け出すタイミングが素晴らしく、抜け出した後のゴールを決めるまでが冷静で、一連の動作が美しい。
左にはサンフレッチェ広島の満田誠。ミヒャエル・スキッベ監督のもと、変貌しつつある広島の中でも、欠かせない存在になっている。スピードに乗ってもプレーにブレが少なく、シュートを正確に打つことができる。プレーに迷いがなく実に爽快。見ていて楽しい選手の一人だ。
前線は3人。浦和のユンカーは横浜戦の後半のハットトリックが印象的。裏に抜け出すタイミングが素晴らしく、抜け出した後のゴールを決めるまでが冷静で、一連の動作が美しい。
湘南ベルマーレの町野修斗は2試合連続2ゴール。こぼれ球に反応したゴール、相手のバックパスを奪ってからのゴール、コーナーキックからのヘディングシュート、カウンターからの右足のシュートと、ゴールのバリエーションも豊富。苦しいチーム状況下で、神戸戦(14節)、川崎戦(15節)でゴールし、2連勝に貢献。全員でのハードワークをベースとする湘南にあって、町野のように前で決めてくれる選手がいれば、ハードワークが報われる。
前線のもう一人、そしてMVPは鹿島の上田綺世。6試合で5ゴール。ピッチ上で風格が漂いつつある。決めきるときの集中力が素晴らしく、シュートを打つモーションに入っただけで、決まりそうな雰囲気になるのがまさにストライカー。6月は日本代表での活躍にも期待したい。
取材・文●平畠啓史
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
前線のもう一人、そしてMVPは鹿島の上田綺世。6試合で5ゴール。ピッチ上で風格が漂いつつある。決めきるときの集中力が素晴らしく、シュートを打つモーションに入っただけで、決まりそうな雰囲気になるのがまさにストライカー。6月は日本代表での活躍にも期待したい。
取材・文●平畠啓史
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