判断を誤り、失点を招いたC・ヨンアピンは「4.5」。
【清水|採点・寸評】
GK
21 杉山力裕 5.5
ハイボールの処理でミスがなく、キックも安定感あり。ただパトリックとの1対1は止められなかった。
DF
26 鎌田翔雅 5
宇佐美への対応で後手に回り、高い位置を取ることができず攻撃でも脅威にはなれなかった。
45 角田 誠 5
パトリックとの肉弾戦に手を焼いた。相手に多くのポイントを作らせてしまい、劣勢を強いられた。
4 カルフィン・ヨンアピン 4.5
オフサイドトラップを仕掛けたが失敗し、失点に直結。微妙なシーンだっただけに狙うべきではなかった。
16 六平光成 5
前に出て行こうとする意欲は見せたが、スムーズなボール運びができず攻撃を停滞させた感もあり。
MF
7 本田拓也 5
中盤でまったく機能できないままで、後半の早い時間帯に交代。守備でも攻撃でも違いを作り出せなかった。
22 枝村匠馬 5
落ち着いたプレーは見せていたが、攻守の切り替えが遅い場面も。かつて“G大阪キラー”と呼ばれた面影はなく……。
19 ミッチェル・デューク 5.5
フィジカルを活かして攻撃の起点となったが、シュートやクロスの精度が低く、決定的な仕事はできず。
39 白崎凌兵 5
クロスの質、エリア内での冷静さが足りなかったか。決定的なチャンスを生み出せなかった。
FW
10 大前元紀 5.5
頻繁にボールを引き出して、何度も仕掛けていったが、最後の部分で崩し切れなかった。
9 鄭 大世 5.5
両チーム通じて最多タイのシュート4本を放つなど奮闘。しかし、ネットを揺らすには至らず。
交代出場
MF
20 竹内 涼 5.5
中盤の深い位置から縦パスを供給し、攻撃のスイッチを入れる。活性化には成功も結果は出せなかった。
FW
18 ピーター・ウタカ 5
ペースを掴む時間帯で投入されたが、クロスが入る回数が減ったなか、エリア内で迫力を発揮できなかった。
MF
6 杉山浩太 -
限られたプレータイムにおいて、必死にボールを追ったが、求められる仕事は果たせなかった。
監督
田坂和昭 5
守備面はポジティブな変化が見られるなか、不用意な失点に泣いた。メンバーの入れ替えなどで現状打破を試みたが奏功しなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
21 杉山力裕 5.5
ハイボールの処理でミスがなく、キックも安定感あり。ただパトリックとの1対1は止められなかった。
DF
26 鎌田翔雅 5
宇佐美への対応で後手に回り、高い位置を取ることができず攻撃でも脅威にはなれなかった。
45 角田 誠 5
パトリックとの肉弾戦に手を焼いた。相手に多くのポイントを作らせてしまい、劣勢を強いられた。
4 カルフィン・ヨンアピン 4.5
オフサイドトラップを仕掛けたが失敗し、失点に直結。微妙なシーンだっただけに狙うべきではなかった。
16 六平光成 5
前に出て行こうとする意欲は見せたが、スムーズなボール運びができず攻撃を停滞させた感もあり。
MF
7 本田拓也 5
中盤でまったく機能できないままで、後半の早い時間帯に交代。守備でも攻撃でも違いを作り出せなかった。
22 枝村匠馬 5
落ち着いたプレーは見せていたが、攻守の切り替えが遅い場面も。かつて“G大阪キラー”と呼ばれた面影はなく……。
19 ミッチェル・デューク 5.5
フィジカルを活かして攻撃の起点となったが、シュートやクロスの精度が低く、決定的な仕事はできず。
39 白崎凌兵 5
クロスの質、エリア内での冷静さが足りなかったか。決定的なチャンスを生み出せなかった。
FW
10 大前元紀 5.5
頻繁にボールを引き出して、何度も仕掛けていったが、最後の部分で崩し切れなかった。
9 鄭 大世 5.5
両チーム通じて最多タイのシュート4本を放つなど奮闘。しかし、ネットを揺らすには至らず。
交代出場
MF
20 竹内 涼 5.5
中盤の深い位置から縦パスを供給し、攻撃のスイッチを入れる。活性化には成功も結果は出せなかった。
FW
18 ピーター・ウタカ 5
ペースを掴む時間帯で投入されたが、クロスが入る回数が減ったなか、エリア内で迫力を発揮できなかった。
MF
6 杉山浩太 -
限られたプレータイムにおいて、必死にボールを追ったが、求められる仕事は果たせなかった。
監督
田坂和昭 5
守備面はポジティブな変化が見られるなか、不用意な失点に泣いた。メンバーの入れ替えなどで現状打破を試みたが奏功しなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

2節・鹿島戦以来となる無得点と攻撃陣が沈黙。追加点こそ与えず、敵地で奮闘を見せた清水だったが、懸命な反撃も実らず、降格圏内からの脱出は叶わなかった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)