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「我々には明確なプレーモデル、原則がある」“岡田メソッド”が浸透するFC今治とは一体いかなるチームなのか?

カテゴリ:Jリーグ

大中祐二

2022年03月12日

J3でも中国でも「岡田メソッド」の効果は確実に

チームを牽引するキャプテンの楠美。(C) J.LEAGUE PHOTOS

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■岡田会長のレッスン

 岡田メソッドは大人にも有効であるという手応えを、クラブは掴みつつある。昨シーズン、チームは一時、最下位の15位にまで低迷した。だが、橋川監督就任後は調子を上げて、最終的に11位でフィニッシュ。また、提携する中国の杭州緑城では、岡田メソッドを取り入れたU-20チームが昨年、4年に一度開かれる中華人民共和国全国運動会で全国優勝を果たしている。

 2022年、岡田メソッドがトップチームにもさらに強く影響するのは間違いない。宮崎キャンプには、岡田会長も全日程、帯同した。
 
 ここには、昨年は40億円に上る新スタジアム建設の資金を調達しようと奔走するあまり、気がつけば肝心のトップチームの勝利に執着しなくなっていた自身に対する反省がある。

「去年の自分の失敗は、練習も見に行かない、試合を見に行くのはホームだけ、アウェーは映像でしか見ていない。それなのに、補強だなんだといろいろ決済をしている。そんないい加減なことをやっていてはダメだな、と。トップがそういう意識、姿勢で、チームがうまくいくはずがないですよ」

 宮崎キャンプでは、岡田会長自ら指導する日があった。当然のように、インパクトは絶大だったようだ。楠美圭史キャプテンが振り返る。

「岡田さんの指導は、日本中の選手、指導者が受けたいはずです。岡田さんにしか出せない雰囲気があるし、『これくらい厳しくやらないと試合には勝てないんだ』と改めて感じました。
 岡田さんは『自分は今、流行っているようなおしゃれな練習はまったくできない。古臭い練習しかできない』と言っていましたが、やっぱりそれが一番大事で。基本的には対人メニューで、ボールへの行き方、アプローチの迫力がすごかった。岡田さんの言葉の一つひとつが新鮮だったし、『当たり前』の基準が違うと感じましたね」

 ボールを持った相手が顔を上げられないくらい寄せるのが、本当のプレッシャーだ。余裕を持ってボールを持たれているなら、それはプレッシャーじゃない。岡田会長のひと言が、選手のプレーを変えていく。
 
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