ビッグセーブを連発したGK河田が勝点1獲得の立役者。
【甲府|採点・寸評】
GK
21 河田晃兵 7
PKの失点は仕方がないもの。65分に興梠のシュートを防いだビッグセーブは同点弾の起点になり、終了間際の槙野のボレーも素晴らしい反応で弾き出した。間違いなく勝点1獲得の立役者。
DF
8 新井涼平 5.5
ボールホルダーへプレスが掛かっていないとはいえ、対面の武藤に自由を与えすぎてしまった。
3 畑尾大翔 5.5
人数がそろっているなかでも、興梠に何度も決定的なプレーをさせてしまった。もう少しボランチと協力体制を作りたい。
17 津田琢磨 6
10分にコーナーキックからのヘディングで前半唯一と言っていいチャンスに絡む。中に入り込む関根の対応には手を焼いた。
MF
28 橋爪勇樹 6
対面の宇賀神に切り崩される場面は少なく、自身のサイドは安定した。一方で、攻撃に絡む場面はほぼ無かった。
6 マルキーニョス・パラナ 5.5
クリアミスが浦和のPKにつながったのは痛恨。チーム全体がパスの出し手へのプレスを断念しただけに、もう少し受け手に厳しく寄せたかった。
18 下田北斗 6
システム上の対面にあたる柏木に自由を与えすぎた面はあるが、同点ゴールは左足での正確なパスからもたらされた。
27 阿部翔平 5
関根への対応に忙殺されたまま試合が終わった印象。岡本へのファウルで先制のPKを与えてしまった。
23 稲垣 祥 5
チーム戦術の中で守備の役割が多かったが、槙野に何度も効果的な攻撃参加を許してしまった。
15 伊東純也 6.5
ゲームのなかで持ち味を出したのは得点シーンの1回だけだったが、その1点が貴重な勝点をもたらした。
FW
10 バレー 5
那須の厳しいマークを受けた上にあまりにも孤立無援だった。しかし、彼にボールが収まらないとスタートしない。
交代出場
FW
9 阿部拓馬 5.5
カウンター狙いの最終兵器として投入されただけに、終了間際のチャンスを決めたかった。
FW
19 盛田剛平 -
84分にバレーに代わってピッチへ。出場時間が短く採点の対象外とした。
MF
30 保坂一成 -
88分から出場。出場時間が短く採点の対象外に。
監督
佐久間悟 5.5
浦和の力をリスペクトしてゲームに入ったのは理解できるが、ボールの奪いどころに狙いは感じられず主体性のある守備ではなかった。特に前半、伊東は何度も守備の役割をベンチに確認していた。一方で、勝負の一手で投入した阿部拓は終盤にビッグチャンスを演出した。
取材・文:轡田哲朗
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
21 河田晃兵 7
PKの失点は仕方がないもの。65分に興梠のシュートを防いだビッグセーブは同点弾の起点になり、終了間際の槙野のボレーも素晴らしい反応で弾き出した。間違いなく勝点1獲得の立役者。
DF
8 新井涼平 5.5
ボールホルダーへプレスが掛かっていないとはいえ、対面の武藤に自由を与えすぎてしまった。
3 畑尾大翔 5.5
人数がそろっているなかでも、興梠に何度も決定的なプレーをさせてしまった。もう少しボランチと協力体制を作りたい。
17 津田琢磨 6
10分にコーナーキックからのヘディングで前半唯一と言っていいチャンスに絡む。中に入り込む関根の対応には手を焼いた。
MF
28 橋爪勇樹 6
対面の宇賀神に切り崩される場面は少なく、自身のサイドは安定した。一方で、攻撃に絡む場面はほぼ無かった。
6 マルキーニョス・パラナ 5.5
クリアミスが浦和のPKにつながったのは痛恨。チーム全体がパスの出し手へのプレスを断念しただけに、もう少し受け手に厳しく寄せたかった。
18 下田北斗 6
システム上の対面にあたる柏木に自由を与えすぎた面はあるが、同点ゴールは左足での正確なパスからもたらされた。
27 阿部翔平 5
関根への対応に忙殺されたまま試合が終わった印象。岡本へのファウルで先制のPKを与えてしまった。
23 稲垣 祥 5
チーム戦術の中で守備の役割が多かったが、槙野に何度も効果的な攻撃参加を許してしまった。
15 伊東純也 6.5
ゲームのなかで持ち味を出したのは得点シーンの1回だけだったが、その1点が貴重な勝点をもたらした。
FW
10 バレー 5
那須の厳しいマークを受けた上にあまりにも孤立無援だった。しかし、彼にボールが収まらないとスタートしない。
交代出場
FW
9 阿部拓馬 5.5
カウンター狙いの最終兵器として投入されただけに、終了間際のチャンスを決めたかった。
FW
19 盛田剛平 -
84分にバレーに代わってピッチへ。出場時間が短く採点の対象外とした。
MF
30 保坂一成 -
88分から出場。出場時間が短く採点の対象外に。
監督
佐久間悟 5.5
浦和の力をリスペクトしてゲームに入ったのは理解できるが、ボールの奪いどころに狙いは感じられず主体性のある守備ではなかった。特に前半、伊東は何度も守備の役割をベンチに確認していた。一方で、勝負の一手で投入した阿部拓は終盤にビッグチャンスを演出した。
取材・文:轡田哲朗
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。