韓国は次戦引き分け以上で10大会連続11回目の出場が決定
とくに、スポーツメディア『SPOTV NEWS』は「中国のすべての努力が水の泡になった。中国はワールドカップ本大会出場のため、前々から外国人選手を積極的に帰化させてきた。2次予選、最終予選と続く日程のなかで長期合宿を行ない、自国リーグの日程を大々的に調整したが、結果は惨憺たるものだった」と、2位以内での本大会出場権獲得の可能性が消滅し、プレーオフ進出圏内の3位も絶望的な中国の現状を厳しく指摘した。
ちなみに、韓国は日本対中国が行なわれた同日にアウェーでレバノンと対戦。FWソン・フンミン、FWファン・ヒチャンを負傷で欠いたなか、前半終了間際にFWチョ・ギュソンが決めた1点を守り切り、1-0で勝利を収めた。スポーツ紙『スポーツソウル』は、この試合で韓国が2006年10月のアジアカップ予選以来、15年3か月ぶりに一度も交代枠を使わなかったことも伝えている。
レバノン戦の勝利で2位をキープした韓国。日本対サウジアラビアが行なわれる2月1日の同日、中立地UAEでのシリア戦を引き分け以上で終えれば、10大会連続11回目のワールドカップ出場が確定する。
果たして、日本が絶対に負けられないサウジアラビア戦を迎えるなか、韓国は本大会出場を決めることができるのだろうか。次戦はどちらの試合も目が離せない戦いとなりそうだ。
構成●ピッチコミュニケーションズ
参照記事:『スポーツソウル』日本版
“魔のレバノン遠征”を制した韓国。90分交代ゼロはなぜ? ベントの粘りか戦略か
レバノン戦の勝利で2位をキープした韓国。日本対サウジアラビアが行なわれる2月1日の同日、中立地UAEでのシリア戦を引き分け以上で終えれば、10大会連続11回目のワールドカップ出場が確定する。
果たして、日本が絶対に負けられないサウジアラビア戦を迎えるなか、韓国は本大会出場を決めることができるのだろうか。次戦はどちらの試合も目が離せない戦いとなりそうだ。
構成●ピッチコミュニケーションズ
参照記事:『スポーツソウル』日本版
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