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【J1採点&寸評】清水2-1C大阪|1G1Aで自力残留を決めた西澤健太を最高評価!就任後無敗の指揮官も高評価

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2021年12月05日

清水――指揮官は就任後3勝1分

清水は、西澤の1G1AでC大阪に逆転勝利を収めた。(C)SOCCER DIGEST

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MAN OF THE MATCH
16 西澤健太 7(80分OUT)

立ち上がりからボールタッチやキックの感触が良く、攻守に躍動して1ゴール、1アシストでチームを自力残留に導く活躍。最終節で恩師を男にする大仕事をやってのけた。

14 後藤優介 6.5(71分OUT)
精力的な動き出しや好パスで前半の勢いを牽引。守備のスイッチ役としても、いつも通りの献身性を見せた。

FW
23 鈴木唯人 6.5(80分OUT)

最近の高いパフォーマンスを継続して多くのチャンスを演出。チャンスは決めきれなかったが、C大阪にとってもっとも危険な存在に。

9 チアゴ・サンタナ 6(87分OUT)
今節はあまりチャンスに恵まれなかったが、前に放り込まれたボールをよく収め、ニアでつぶれ役となってDFを引きつける働きも光った。
 
交代出場
DF
39 山原怜音 6(71分IN)

左MFに入って守備を固めつつカウンターでの好パスや飛び出しを見せた。終盤にシステムを変えた後も、状況をよく考えたプレーは特別指定ながらプロ顔負けだった。

MF
11 中山克広 -(80分IN)

カウンターでスピードを生かす場面もあったが、判断やパスの面で冷静さがやや不足。だが、気持ちの入ったハードワークは他の選手と同様だった。

FW
19 ディサロ燦シルヴァーノ -(80分IN)

守ってカウンターを狙う展開の中、1度惜しい場面があったがシュートはブロックされ、最終節で結果は残せなかった。

DF
2 立田悠悟 -(87分IN)

投入と同時に5バックに変わってCBの左に入り、DFラインを上げるように大きな声を出し続ける姿が印象的だった。

MF
13 宮本航汰 -(87分IN)

14試合ぶりの出場だったが、最後に恩師の起用に応え、気迫のこもった守備で逃げ切りに貢献した。

監督
平岡宏章 7

引き分けでも残留という状況でまったく緩みのないサッカーを継続させ、選手たちが自信と犠牲心を持ってプレーしたことが逆転勝利につながった。就任後3勝1分(3連勝は3年ぶり)という結果は見事の一言。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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