清水──GK権田修一はプレーのみならず、胸を打つスピーチも
[J1リーグ38節]清水2-1C大阪/12月4日(土)/IAIスタジアム日本平
【チーム採点・寸評】
清水 6.5
立ち上がりから攻守にアグレッシブで、チャンスも多く作ったが決めきれず、逆にセットプレーからオウンゴール。以前なら悪循環に陥るところだったが、まったく動揺を見せずに自分たちのサッカーを続け、逆転で自力残留を決めた。C大阪のシュートを3本に抑え、地力の確かさを感じさせる試合内容だった。
【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6.5
ボックスを飛び出して冷静につなぐシーンもあり、少ないながらも危ないシーンはきっちりセーブして味方に落ち着きを与えた。セレモニーではサポーターの胸を打つスピーチで今季を締めた。
DF
4 原 輝綺 6.5
効果的な前線へのスプリントやクロスを見せ、45分の鈴木唯へのスルーパスも光った。守備でも清武に大きな仕事をさせなかった。
5 ヴァウド 6
2度あったヘディングシュートは決めきれなかったが、守備ではほぼ隙を与えず、個としての強さも発揮した。
【チーム採点・寸評】
清水 6.5
立ち上がりから攻守にアグレッシブで、チャンスも多く作ったが決めきれず、逆にセットプレーからオウンゴール。以前なら悪循環に陥るところだったが、まったく動揺を見せずに自分たちのサッカーを続け、逆転で自力残留を決めた。C大阪のシュートを3本に抑え、地力の確かさを感じさせる試合内容だった。
【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6.5
ボックスを飛び出して冷静につなぐシーンもあり、少ないながらも危ないシーンはきっちりセーブして味方に落ち着きを与えた。セレモニーではサポーターの胸を打つスピーチで今季を締めた。
DF
4 原 輝綺 6.5
効果的な前線へのスプリントやクロスを見せ、45分の鈴木唯へのスルーパスも光った。守備でも清武に大きな仕事をさせなかった。
5 ヴァウド 6
2度あったヘディングシュートは決めきれなかったが、守備ではほぼ隙を与えず、個としての強さも発揮した。
50 鈴木義宜 6.5
守備をきっちり統率して危険なところに蓋をしたうえで、自ら同点ゴールをゲット。広島戦に続いて勝利の立役者となり、ラスト4試合での働きぶりは出色だった。
7 片山瑛一 6.5
後藤や山原と連携しながら巧みなポジショニングで攻撃に絡み、惜しいシュートも2本。攻守に安定したプレーは相変わらずだった。
MF
33 松岡大起 6(87分OUT)
清武への危険なタックルでイエローカードを受けたが、中盤でボールを奪ってカウンターにつなげるシーンも多く、今節もバイタルエリアの番人として君臨した。
6 竹内 涼 6.5
不運なオウンゴールはあったものの、カウンターの起点となるパスやサイドチェンジなど好パスが目立ち、守備でも頼もしさを発揮した。
守備をきっちり統率して危険なところに蓋をしたうえで、自ら同点ゴールをゲット。広島戦に続いて勝利の立役者となり、ラスト4試合での働きぶりは出色だった。
7 片山瑛一 6.5
後藤や山原と連携しながら巧みなポジショニングで攻撃に絡み、惜しいシュートも2本。攻守に安定したプレーは相変わらずだった。
MF
33 松岡大起 6(87分OUT)
清武への危険なタックルでイエローカードを受けたが、中盤でボールを奪ってカウンターにつなげるシーンも多く、今節もバイタルエリアの番人として君臨した。
6 竹内 涼 6.5
不運なオウンゴールはあったものの、カウンターの起点となるパスやサイドチェンジなど好パスが目立ち、守備でも頼もしさを発揮した。