「あまり長い間落ち込んだわけじゃないが、応援してくれていた人たちに申し訳ない気持ちがあった」
「猶本はあまり無理せず、WEリーグに合わせてプレーしていたとも言える。もう少し無理してもよかったのかなとも感じたが、東京五輪代表選考があって、慎重になっていたかもしれない(楠瀬監督)」
これを裏付けるように5月27日に行なわれたチームのオンライン会見で、猶本は東京五輪について「なんとも言えないというのが正直なところ」と話すなど、万全な状態でないことが伝わる。
これを裏付けるように5月27日に行なわれたチームのオンライン会見で、猶本は東京五輪について「なんとも言えないというのが正直なところ」と話すなど、万全な状態でないことが伝わる。
また選考から外れた当時について猶本はこう振り返った。
「あまり長い間落ち込んだわけじゃないが、応援してくれていた人たちに申し訳ない気持ちがあった」と同時に「五輪がダメだったから次は23年女子W杯だ、その前に予選(22年3月開催・女子アジアカップ)があるな、そこに向かって成長するしかない」と気持ちを切り替えたことを明かす。(※10月20日 代表候補合宿時のオンライン会見)
これを裏付けるように楠瀬監督は「ケガが治って、五輪が終わったこともあって、どこか背負っていたものを下ろせたと思う。いろいろな我慢があったようだが、いまは思い切ってできている」と心模様を語った。
コンディション不良。東京五輪。そして多くのプレッシャー。様々な事象から解放された猶本にとって、この夏はリスタートの季節となった。
今回の招集で浦和と同じ背番号「8」を託された猶本光は新たな輝きをピッチで放つ。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)
「あまり長い間落ち込んだわけじゃないが、応援してくれていた人たちに申し訳ない気持ちがあった」と同時に「五輪がダメだったから次は23年女子W杯だ、その前に予選(22年3月開催・女子アジアカップ)があるな、そこに向かって成長するしかない」と気持ちを切り替えたことを明かす。(※10月20日 代表候補合宿時のオンライン会見)
これを裏付けるように楠瀬監督は「ケガが治って、五輪が終わったこともあって、どこか背負っていたものを下ろせたと思う。いろいろな我慢があったようだが、いまは思い切ってできている」と心模様を語った。
コンディション不良。東京五輪。そして多くのプレッシャー。様々な事象から解放された猶本にとって、この夏はリスタートの季節となった。
今回の招集で浦和と同じ背番号「8」を託された猶本光は新たな輝きをピッチで放つ。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)