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【J1採点&寸評】浦和2-1横浜|MOMはダイナミズムを発揮した伊藤敦樹!浦和の横浜対策が的中

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年11月21日

浦和――関根がインサイドハーフで起用され新境地を開くか

主戦場のサイドではなく、中央でプレーした関根。苦戦したものの、ハードワークが光る場面も。(C)SOCCER DIGEST

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11 田中達也 6.5(57分OUT)
値千金の追加点をマーク。普段の、押し込んでスペースがない状態の攻撃より、カウンターの回数が多くてイキイキした姿が見られた。

21 大久保智明 6.5(78分OUT)
田中と同様に背後へ飛び出すスペースがあることで躍動。一方、得意のドリブルでも先制点につながるフリーキックを獲得。

FW
41 関根貴大 6

FW登録も実際はインサイドハーフとしてプレー。慣れないポジションで苦戦した面も多いが、長い距離を走って前に出ていける力で新境地を開きそうだ。

33 江坂 任 6.5
孤立気味で苦戦した面はあっても、チアゴをサイドまで引っ張ってスペースを空けるなど、隊列の先頭で効果的な動きが多かった。
 
交代出場
MF
24 汰木康也 5.5(57分IN)

ビハインドの相手が勢いを増す展開で厳しかったが、もう少しプレーに力強さが欲しい。

DF
2 酒井宏樹 ―(78分IN)

ほとんどの時間を右ウイングでプレー。高さを生かしロングボールのターゲットと、背後まで走るプレーが生きた。

MF
19 金子大毅 -(78分IN)

自身の武器であるボールを奪いにいく力がリードしたゲーム展開で生かされた。

FW
30 興梠慎三 -(78分IN)

江坂と同様に孤立した感があり厳しかった。チームが押し込まれ、ゴール前に入っていくプレーは見せられず。

DF
3 宇賀神友弥 -(90+1分IN)

最後の時間帯でピッチに立ち、チームを引き締めた。

監督
リカルド・ロドリゲス 6.5

押し込まれる展開を「望んでいたものではない」と話したように全てが上手くいったわけではないが、4-3-3で中盤の中央を厚くしたことは一定の効果があった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【J1第36節PHOTO】浦和2-1横浜|ルーキー伊藤敦樹がJ1初ゴール&アシスト!前節大勝の横浜を撃破!

 
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