「常に冷静な判断を下している」
現地時間10月15日、ドイツ2部の第5節シャルケ対ハノーファーが行なわれ、1-0で前者が勝利した。
日本代表活動に参加していた板倉は3バックの中央で先発出場。ハノーファーの室屋成はベンチスタートとなり、後半から出場した。
シャルケは終了間際にマルチン・カミンスキの劇的なゴールで勝利を手にした。攻守が目まぐるしく入れ替わる試合となったが、3試合連続の完封勝利を収めており、守備陣に対する評価も高い。
日本代表活動に参加していた板倉は3バックの中央で先発出場。ハノーファーの室屋成はベンチスタートとなり、後半から出場した。
シャルケは終了間際にマルチン・カミンスキの劇的なゴールで勝利を手にした。攻守が目まぐるしく入れ替わる試合となったが、3試合連続の完封勝利を収めており、守備陣に対する評価も高い。
現地局『RUHR24』は、板倉に「3」をつけ、「2万3000キロの移動、ジェットラグというハンデ、遅れて合流という条件を背負いながらもスタメンに名を連ねた。プレーは賢く、冷静に状況判断を行なった」と寸評を添えている(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。
現地メディア『90min』の採点では、チーム全体で2位となる10点満点中7点を与えられ、「彼は再び自身がすぐにレギュラーの座を手にした理由を示した。ほとんど危険な場面を作らず、与えられたポジションできっちりと仕事をこなしている」と称えられた。
試合後の記者会見で、ディミトリオス・グラモジス監督は「チームは非常にいい傾向にある。今のチームはベストだ」と自チームの選手を称賛。この勝利で、シャルケは暫定3位に浮上。次節はホームでディナモと対戦する。
10試合を終え、暫定で首位ザンクトパウリ(9試合消化)と勝点19で並ぶシャルケの唯一無二の目標は、もちろん1年での1部復帰だ。その名門で、板倉はすでにがっちりと自分の位置を掴んでいると言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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現地メディア『90min』の採点では、チーム全体で2位となる10点満点中7点を与えられ、「彼は再び自身がすぐにレギュラーの座を手にした理由を示した。ほとんど危険な場面を作らず、与えられたポジションできっちりと仕事をこなしている」と称えられた。
試合後の記者会見で、ディミトリオス・グラモジス監督は「チームは非常にいい傾向にある。今のチームはベストだ」と自チームの選手を称賛。この勝利で、シャルケは暫定3位に浮上。次節はホームでディナモと対戦する。
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