吉田麻也も「他に記憶がないくらい回された」と回顧。脳裏に刻まれる2年前の大苦戦…森保J、敵地サウジ戦の勝算は?

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年10月07日

2019年のアジアカップ・サウジアラビア戦の苦闘

アジアカップでは大苦戦を強いられた森保ジャパン。1-0で辛勝したものの、ボール保持率では大きく上回られた。(C) Getty Images

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 日本代表は10月8日(日本時間)、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦を迎える。初戦を落とし、ここまで1勝1敗の森保ジャパンにとって、敵地ジェッダでの戦いは、予選突破へ向けた重要な大一番となる。
 
 近年両者の力関係は拮抗している。4年前のロシアW杯アジア最終予選では1勝1敗。互いにホームゲームをモノにして、ともにW杯本大会出場を決めている。そして2019年のアジアカップでは、日本が冨安健洋のヘッド一発で1-0の勝利。多くの時間帯で主導権を握られ再三ピンチを迎えながらも、薄氷を踏む内容で勝ち上がった。

 中東のアウェー戦だけに、キャプテンの吉田も「(前回予選でも)スタジアムの雰囲気やジャッジングだったり、試合の難しさはあったし、確実にそういう雰囲気にはなると思う」と警戒心をあらわにする。ただし、「そのなかでも勝点を積み上げなければいけない」のが、日本代表の置かれた状況だ。

 前回対戦のアジアカップ後、エルベ・ルナール新監督となって体制は変わったものの、ポゼッション主体のサウジアラビアの戦い方は不変だ。吉田にとっても「2019年のアジアカップで、あれだけ日本がアジアでボールを回された。他に記憶がないくらいボールを回されたなという印象がある」と振り返るほど、その苦闘ぶりが脳裏に刻まれている。

 開幕からベトナム、オマーンと2連勝した今予選のサウジアラビアについても、印象は変わらないようだ。ボランチの柴崎岳は、「同じようなスタイルを継続している。(アジアカップと比べて)多少の違いはあると思うが、基本的にテクニックがあり、ボールをしっかり保持する意識があって、自分たちの身体能力、テクニック、飛び出しを活かしたダイナミックな攻撃もある」と警戒を強める。また吉田同様に「アジアカップの時も難しい試合をさせられた印象があるし、しっかりと対策をした中で臨まなければいけない」と気を引き締めていた。

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