現地時間10月3日に開催されたラ・リーガ2部第8節のルーゴ戦(1‐1)で、今シーズンの初ゴールを決めたのが、レガネスの柴崎岳だ。
ダブルボランチの一角で先発した日本代表MFは、スコアレスで迎えた47分、ゴールまで25メートルほどの位置でボールを受けると右足を一閃。GKも処理できない無回転のミドルシュートで先制ゴールを決めてみせた。
【動画】「美しいシュート!」柴崎が決めた圧巻の25メートルぶれ球ゴラッソ
スペイン語でインタビューに対応
レガネスの公式ツイッターが、「ガクの美しいミドルシュートがレガネスの先制点です」と伝えたこのゴラッソにファンも反応。コメント欄には「なんという素晴らしいゴラッソだ」「ナイスシュート!」「偉大なガク」「ミドルシュート素晴らしいです!」といった声が寄せられている。
また、試合後に流暢なスペイン語でインタビューに対応した柴崎は次のように語っている。
【動画】試合後に流暢なスペイン語でインタビューに応じる柴崎
「ゴールを決められて嬉しいです。引き分けて勝ち点1を手にしましたが、個人的には勝ち点2を落としてしまった感覚です。勝利のために戦い続けないといけません」(レガネス公式ツイッター)
驚きの今季初弾を叩き込んだ柴崎。いいイメージで日本代表のカタール・ワールドカップ予選に臨めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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