【J1採点&寸評】清水×甲府|11度目の正直――身体を張って守り切った甲府が“歴史的勝利”を挙げる

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2015年06月21日

両サイドは奮闘を見せたが、2トップがブレーキ。

【警告】清水=M・デューク(58分) 甲府=保坂(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】河田晃兵(甲府)

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【試合内容】
 11分にワンチャンスを活かして先制した甲府が、その後は守備に軸を置く展開に。押し込まれる時間帯が長くはなったものの、51分にはカウンターから伊東が追加点を決め、リードを2点に広げる。
 
 清水は長身の長沢を投入し、最後はM・デュークも前線に上げたが、長いボールが増えて攻撃が単調になり、82分のPKのチャンスも大前が失敗して、無得点のままタイムアップ。
 
 甲府は11回目の対戦にしてようやく、清水からリーグ戦で初勝利を挙げた。
 
【チーム採点・寸評】
清水 5
前半は悪くない内容だった。失点はふたつとも防げたはずのもの。後半は攻撃が単調になってしまい、攻めきれなかった。
 
甲府 6.5
少ないチャンスを確実にモノにして2得点。守勢に回る時間は長くなったものの、全員が身体を張って守り、完封勝利を収める。
 
【清水|採点・寸評】
GK
1 櫛引政敏 5.5
ファインセーブもあったが、キックミスが目立ち、2失点目の飛び出しはタイミングを誤った。
 
DF
13 犬飼智也 5.5
縦パスやクロスを何本か入れて、セットプレーでも強さを発揮した一方で、守備では手痛いミスも。
 
38 福村貴幸 5.5
この試合でも高いラインを保ったが、一発で裏をとられて失点を許す。オウンゴールは不運だった。
 
32 松原 后 5.5
守備に回る時間はそれほど多くなかった。しかし、少なからずミスが目立ち、冷静さや安定感を欠いた。
 
MF
22 枝村匠馬 6
前半は裏に飛び出すタイミングが良く、チャンスにも絡んだが、後半は深い位置まで行けなかった。
 
28 八反田康平 5.5
最終ラインと中盤のつなぎ役は果たしたものの、もう少し高い位置でパス回しに絡みたかった。
 
34 水谷拓磨 5.5
精力的な動きでしつこくプレスをかけ続けたが、タッチミスでボールを失う場面が散見。
 
8 石毛秀樹 5.5
運動量は豊富だが攻撃面で効果的なプレーが不足。リスタートのキックでは好機を作ったのだが……。
 
19 ミッチェル・デューク 6
ボールタッチが好調で、前半からサイドを何度も突破してみせた。終盤は前線に上がったが見せ場なし。
 
FW
10 大前元紀 5
よく動いてプレーに絡み、シュート7本を放ったが、PKの失敗も含めてチャンスを活かせなかった。
 
18 ピーター・ウタカ 5
前線でキープ力を発揮していたが、キレはもうひとつ。CKからの二度のヘッドも決め切れず。
 
交代出場
DF
27 内田健太 5.5
怪我から復帰して今季初出場。左足のクロスを期待されたが、決定機は作れなかった。
 
FW
9 長沢 駿 5
52分から途中出場。前線でターゲットとなったが、パスの出し手との意図が合わずシュートはゼロ。
 
監督
大榎克己 5
攻守ともにゴール前のところでの改善が不十分で、交代策でも流れを変えることはできなかった。

痛恨のPK失敗……。この他にも決定機を得た大前(10)だったが、相手GKの好守に阻まれ、ネットを揺らせなかった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

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